特別な普通の日
2018年のクリスマスは、特別なことは何もない日となりました。
少し良かったことと言えば
・電車がいつもより空いていた
・ここのところ毎日のように遅延していた中央線が、今日は遅れなかった
・余裕を持って職場に到着できた
・今年中に終わらせなければいけない仕事が、2つ片付いた
・夕飯がクリスマスっぽい料理だった
・デザートがティラミスだった
・初めてティラミスを食べた時のことを思い出した
ということくらいです。
でも考えてみれば、何事もない日々を過ごせるということが、一番の幸せなのかもしれませんよね。
そう言えば、中野駅で中央線に乗り換える時に、ちょうど通勤快速が来たので、乗ろうとしたわけですが、満員で乗れませんでした。
ドアから溢れ出した人を押し込んで乗るほどの満員電車です。
「これは無理だなぁ〜。まぁ、別に急いで帰る必要もないし」
と思い、通勤快速を見送って、次の各駅電車に乗りました。(それでも、そこそこ満員でしたけど)
それが途中で減速したかと思うと、車内アナウンスが流れてきました。
「前を走る列車内でトラブルが発生した関係でスピートを落としてます」
とのこと。
一本見送って良かった〜って、思いました。
あのギュウギュウ詰めの列車の中でトラブルに巻き込まれたら避けようがないですから。
それに、ギュウギュウ詰めの状態で待たされるのも大変です。
一本見送ったおかげで、そこそこの混み具合の列車で、ゆっくり帰ることができました。
少しだけ遅れて国立駅に着き、妻に頼まれた『あら塩』を西友で買って、徒歩で家に向かう中、ケーキらしき箱を手に急ぎ足で歩く男性の追い抜かれました。
「家族に頼まれたケーキでも買って帰るのかなぁ。みんな楽しみに待っていると思って急いでいるのかなぁ」
そんな妄想をしながらの帰宅道。
それぞれの人に、それぞれの生活があるんだよなぁ〜。
そんな当たり前のことを考えてみたクリスマスでした。
あなたにとっては、どんな日でしたか?
何事もない、幸せな日でしたか?
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