うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

やるべきか、やらざるべきか悩む時

2017.08.24


うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 どっちにしようか迷う時って、ありますよね。

 

 些細なことで言えば、
・お昼は、コンビニで済ませるか否か
・ファーストフードで済ませるか否か
・日替わり定食を頼むか自分で選ぶか

 

 お昼ご飯の例ばかりになってしまいましたが…

 

 こんな些細なことなら、その判断を間違え(?)たところで大きな影響はありませんが、中には大きく影響する判断もありますよね。

 

・その会社に就職する方が良いのか
・その人と結婚する方が良いのか
・目の前のチャンスを掴むのか否か

 

 どれも、大きな影響を受けます。

 

 でも、未来のことは分からないので(予知能力がある人は別でしょうが)どっちの判断が正しいかなんて自信が持てません。

 

 でも、最終的には自分で決めるしかないわけで…

 

 いろんな人に相談して、納得できる答えを見つけるしかありません。

 

 しかし、いつまでも判断を先延ばしするわけにはいきません。

 

 特に、目の前のチャンスなどはすぐに決めないと逃してしまいます。

 

 相談してる時間もありません。

 

 こう言った時に、誰かの言う通りにすることで、自分が責任を負う事から逃れようとする人もいますが、あまりお勧めできません。

 

 何か上手くいかない結果になると、その人のせいにしたくなりますから。

 

 自分の人生を、誰かのせいにしても仕方ないですよね。

 

 では、相談する時間もないし、誰かの言う通りにもしたくない場合には、どうすればいいのでしょうか。

 

 その答えは…

 

 自分の身体に聞くということ。

 

 自分の身体に聞く方法は、いくつかあります。

 

 少しだけ紹介しますので、あなたがやり易い方法を選んでくださいね。

 

方法1.口にして「しっくりくるか」を確かめる。
例:「私は、あの会社に就職する」と口に出してみて、その言葉がしっくりくるかどうかを確かめる。

 

方法2.身体からの信号で確かめる
例:「このチャンスを掴むべき?」と聞いて、信号がYESかNOかを、確認する。
(詳細は『無意識に質問する方法』を参照してください。)

 

 他にも、身体に聞く方法はありますが、多少訓練が必要になりますので、ここでは割愛します。

 

 ご興味があれば、ご連絡ください。

 

 それでは、良い決断を。

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