対岸の火の粉?
物事は、繋がっているものですね。
対岸の火事だと思っていたことが、私達にも火の粉が回ってきました。
それが、最近噂のレオパレス問題。
いまの家が、建築基準法を満たしてないというわけではないんです。
そんな連絡は来ていませんし、疑いも持っていません。
だからこそ、うちには関係のない話だと思っていたんですが…
何度かブログにも書いていますが、中野家は3月に引っ越しをします。
娘達の大学進学に合わせて、大学に近いところに引っ越します。
それは、今年の頭には決めていた事なんですが…
なかなか物件が決まらず…
ズルズルと1ヶ月が過ぎてしまい…
昨日、やっと良い物件が見つかったんです。
それで、安心していんですが…
物件が決まったら、次は引っ越し屋さんを見つけないといけません。
元々は、いくつかの引っ越し屋さんに見積りを依頼して、じっくり決めるつもりでしたが、あまり悠長なことは言ってられません。
もう、引っ越しまで1ヶ月を切っているので。
だから、安いと言われる引っ越し屋さんを呼んで、その値段が妥当だったら、すぐ決めてしまうつもりでした。
ところが…見積に来てくれません。
「今週は、予定で埋まっており…」
とのことで。
その中でも『引っ越しの堺さん』は見積に来れるということでしたので、さっそく来てもらったわけですが…
一通り見積もって頂いた後、営業の方が教えてくれました。
3月の土日は、トラックがないそうです。
理由を聞いて驚きました。
例の『レオパレス問題』の影響で、引っ越しをする方が大量にいるため、トラックが足りないそうです。
「我々も、何とか『引っ越し難民』になる方が出ないようにしたいと思うのですが…」
そう言ってました。
※2019/02/11追記
他の引っ越し業者さんからも話を聞くと、そうでもないそうです。
従って、レオパレス問題で影響が出ているのは、いまのところは一部の引っ越し業者であると推測します。
ヤバいです。
中野家が『引っ越し難民』になってしまう可能性が高くなってきました。
とりあえず、対策を練りますけど…
まだどうなるかわからないし、何があるかわかりません。それでも勉強になりました。
対岸の火事だと思っていても、自分に火の粉が回ってくることもある。
こんなことでもないと、気づけない良い教訓となりました。
この春、私達と同じように引っ越しを考えている方に、この気づきが届くことを祈ります。
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