うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

怒るのも仕方がないし、誤解されるのも仕方がない。

2018.10.15


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 「え〜っ!!何でそうなるの?!

 

 ありえないと思う出来事に遭遇すると、驚きとともに怒りが湧いてきたりしませんか?

 

 今日は、まさにそんな1日でした。


 先週は、ずっと風邪気味でした。

 

 と言っても、悪寒はないし、身体がだるいわけでもなく、単に喉が痛く、たまに咳き込むというレベル。

 

 でも、先日の土曜日に病院に行き、処方してもらった薬を飲んだらすぐに喉の痛みも咳もなくなりました。

 

 完全に治った!!と思ってました。

 

 そして、病み上がりの身体に栄養をたっぷり放り込んでやろうと思って、朝食をいつもより多めに食べました。

 

 急にお腹いっぱいに食べたせいか…急に便意をもよおし…トイレに直行。

 

 すっきりした状態で、支度をして、仕事に出かけたわけですが…

 

 それからが大変でした。


 朝の通勤ラッシュ時は、どの電車も混むのは当たり前ですが、中でも混むと有名なのが、中央線と東西線。

 

 その中央線と東西線を使って、毎日通勤をしているわけで…今日もいつものように満員電車でした。

 

 国立駅ですでに満員、次の西国分寺で降りる人も多いけど乗ってくる人も多く、次の国分寺でも降りる人も多いけど乗ってくる人も多く…

 

 そんなことがくり返されるうちに、列車の奥へ奥へと追いやられます。

 

 まぁ、いつもなら中野駅で降りる人の波に紛れておりるので、列車の奥にいても全く問題ないのですが…今日は違いました。

 

 満員電車の中で、また便意が…

 

 「何で?家で出してきたやん!」

 

 と、お腹に対して文句を言っても、耳は貸してくれず…

 

 悩みました。

 

・このまま耐えて、中野駅を目指すか

・安全を考えて、途中駅で用を足すか

 

 そして何駅か過ぎる中で…

 

 「あかん…絶対もたへん…」

 

 そう判断し、

 

 「スミマセン!!降ります!!」

 

 そう叫び、無我夢中で人をかき分けて列車を降りました。

 

 少し安心したのか、便意がより強く感じられます。

 

 私は必死にトイレを探し、駆け込みました。


 「うわぁ〜!マジかぁ〜!」

 

 トイレも混んでいました。

 

 大便用トイレは2つしかない様で、更にそこに2人並んでいます。

 

 「こんなことなら電車に乗ってた方が良かったやろか」

 

 そんなことを後悔しても仕方なく。

 

 別の駅に行っても混んでる可能性もあり「こんなことなら、さっきの駅で待てば良かった」と後悔する可能性もあります。

 

 だから、そのまま待ちました。

 

 いまトイレに入ってる人が、すぐに出て来るかもしれない可能性に掛け、いま並んでいる人もすぐに用を足して出て来る可能性に掛けて。

 

 しかし…トイレから出て来る気配はなく…前に並んでるお二人も腕時計を見ながら「ハァ〜」とため息をつき、イライラしている様子。

 

 そして、気づけば私の後ろにも何人も並んでいる状態でした。

 

 いるんですよね。

 

 外でたくさんの人が待っていることも考えないで、トイレの中でスマホを見ていたり、新聞を読んだりする人。

 

 まぁ、今回トイレに入っていた人がスマホや新聞を読んでいたのかは知りませんが、明らかに普通の人より長く入ってる感じです。

 

 イライラしたら、お腹に響くと思いながらも、どんどん怒りが湧いてきて「待ってる人のことも考えんかい!」と叫びそうになったあたりで、トイレから人が出てきました。

 

 予想外に人が並んでる状態に驚いている様でしたが、多分、これだけ多くの人から一斉に睨まれる経験を、彼はしたことがないと思います。

 

 そして、また別のトイレからも人が出てきて…やっと私が列の先頭になりました。

 

 ちょっとホッとしました。

 

 あれだけ待たされていた人達だから待たされる人の気持ちもわかるはず。

 

 多分、いつも以上に早く用を足して出て来るだろうと思ったんです。

 

 案の定、一般的には早いペースで、トイレから出てくれました。

 

 次は、私の番です。

 

 すぐにトイレに入って用を足して、すぐに出ようと考えていました。


 間一髪セーフでした。

 

 あと1秒、下着を脱ぐのが遅れたらアウトでした。

 

 「ふ〜助かった〜」

 

 でも、安心してられません。

 

 あとの人が待っていますから。

 

 すぐにお尻を拭いて、すぐに出ないといけないと思ったんです。

 

 ですから、慌てて拭きました。

 

 ですが…拭いた途端にまた便意が…

 

 また用を足し…「今度こそ」とお尻を拭くと…また便意が…

 

 拭くたびに便意をもよおして…

 

 そんなことを数回繰り返し、やっとおさまった所で、トイレをでました。

 

 トイレを出る時に、少し睨まれた気がしたんですが…言い訳するわけにもいかず…黙ってでてきました。


 振り返ってみれば、最初にトイレに長く入っていた人も、私と同じようにお腹の調子が悪かっただけもしれないですよね。

 

 ただ待っている立場としては

・何やってるんだよ!

・周りの人の気持ちにもなれよ!

・自分勝手な行動をするな!

と思うのも仕方がない。

 

 「まぁ、彼にも何か事情があるのかもしれないから…」なんて心の余裕が持てる状態じゃありませんから。

 

 みんな必死なんですから。

 

 怒るのも仕方がないし、誤解されるのも仕方がない。

 

 そんなことを考えながら、また電車に乗りました。


 そうそう。

 

 お陰様で、それ以降は、便意をもよおすことなく職場につきました。

 

 お腹が痛くなることもなく。

 

 考えてみれば、病み上がりで、お腹の調子もよくない状態で、朝から食べ過ぎたのがいけなかったんですよね。

 

 まぁ、お陰で気づきを得ましたが。

 

 つまらない話に突き合わせてしまい済みませんでした。

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