うつ病の最終危険信号(私の場合)
あっ!そろそろヤバいかも…
『乗り物酔い』をしたり、深酒すると「もう少しすると吐くなぁ」って時がありますよね。
何か込み上げてくる感じがあって。
込み上げると言っても、感動した時の込み上げ方とはまた違いますよね。
物理的に、食べ物が込み上げてくる感じ。
この感じが来たら、もうヤバい。
何かに乗ってる場合は、すぐに降りたり、トイレに駆け込んだり。
そして…リバース。
でも、信号に気づかなかったり…
対処が間に合わなかったりすると…
大変なことになります。
誰でも一度は経験したことがあるかと。
私は、何度も経験しましたが。笑
そして、そういう経験があったから自分なりの危険信号に気づけるようになったわけです。
何事も経験ですね。
でも、今回話題に挙げたいのは吐く時の危険信号ではなく、うつ病の危険信号。
うつ病になったことがある方なら、ある程度の危険信号には気づけるようになっているかもしれません。
でも、その一方で「この程度なら、まだ大丈夫」という根拠のない自信も生まれやすい。
私にもありました。
そのせいで、痛い目にも… 泣
だから、それ以来、自分なりの最後の危険信号を決めたんです。
この信号が出たら、絶対にヤバいという最後の信号。
眠れないとか、人に会いたくないとか、食欲がないとか、何も楽しくないとか、そんな一般的なものではなく…
私の場合の最後の危険信号は…
『死にたい』と思うこと。
この信号が出たら、もう最後通告だと思っています。
心からの最後のメッセージ。
この信号が出たら、仕事も何もかもさておいて、病院に行きます。
本当は、この信号が出る前に、対処するのが一番いいんですけどね。
あなたは決めてますか?
この信号が出たら、本当にヤバいという最後通告。
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
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