うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

「思ったことを言えない」というあなたへ。

2018.06.10


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 

 今でこそ、思ったことを言えるようになった私ですが、昔は言えませんでした。

 

 

 というか言ってはいけないと思っていたんです。

 

 

 実は、以前はIT系コンサルタントをしていましたが、その時に徹底的に言われたことがあるんです。

 

 

 事実と推測を分けて言いなさい。

 

 

 推測を言う時も、その推測の根拠を明確にしなさい。

 

 

 今にして思えば、新人に対する教育として大事なことを教えてもらったと思いますが…

 

 

 その時の私はこう受け取りました。

 

 「思ったことを言ってはいけない

 

 って。

 

 全て根拠を明らかにした上で、論理的に説明できることしか口にできないと受け取ったんです。

 

 

 まぁ、お客様にしてみれば、個人が単なる思い込みで話すことより、全て根拠があって論理的に説明される方が安心できるとは思いますけど…

 

 

 最初は、息苦しいと思ってました。

 

 でも…しばらくすると慣れて…

 

 根拠を元に話す癖がつきました。

 

 そして、根拠のないことを言わないどころか、根拠のない話を聞くのも嫌になりました。

 

 

 一種の職業病ですね。(笑)

 

 

 そして、例え友達だとしても、単に「こう思った」とか「そう感じた」という話をされるとイライラしてきて、「何故?原因は?」って質問してました。(笑)

 

 そんな奴と話したくないですよね。

 

 でも、自分では自分が変だとは気づいてなかったんです。

 

 

 こうあるべきだと思ってました。

 

 

 そして、自分が根拠なく思ったことなんて、単なる幻で、人に話すようなことではない。

 

 私が思ったことなんて、大したことはない。

 

 って思っていたんです。

 

 そうすることで間違った発言はなくなりましたが…人間味もなくなった。

 

 自分らしさって何だろう…

 

 自分らしさって必要なんだろうか

 

 そんなことも思っていました。

 

 そして、ある場所で、そう考えてるという話をしたんです。

 

 つまり…

 

 思ったことや感じたことには根拠がないから、人前で話すことではないということを。

 

 すると、そこで言われたんです。

 

 あなたがそう思っているということは事実じゃないんですか?

 

 えっ?どういうこと?頭が真っ白。

 

 推測したことに関しては根拠と理由を明確にしたい気持ちはわかるけど、あなたがそう思っているという事実に関して、根拠や理由を明確にする必要はありますか?

 

 って。

 

 あなたがそう思っているということに関して、無理して自信を持つ必要も不安になる必要もない。

 

 そう思っているという事実を事実として受け止めるだけだ。

 

 

 そう教えてくれました。

 

 その体験は、今でも私の中に残っています。

 

 だから、思ったことを自信を持って言えるんです。

 

 

 だって、事実なんですから。

 

 

 あなたは、今何を思っていますか?

 うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて様々な支援をしています。

 

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