一人の父親としての思い(2017版)
ほっとするニュースがありました。
正直、ここ最近、同じ様なニュースばっかりで、飽き飽きしてたんです。
どのチャンネルも、横綱の品格が…とか、暴力はダメだとか…
そんな、みんなで寄ってたかって話すようなことか?って思うんですが…
そんな時に、ほっとするニュースを聞けると余計に嬉しく思うわけです。
こう言うと怒られるかもですが…
実は、去年の8月にも書きましたが(『1人の父親としての思い』参照)1人の父親が「私が死んだら、葬儀をしつつ家業も引き継いでもらうことになる。それは、家族に非常に厳しい。そんな状況を避けたいと思っている。みんなにもわかってもらいたい!」と訴えるビデオメッセージをみました。
あと後、どうなったのか気になっていたんです。
・あの父親の想いは届いたのだろうか
・家族は、どう受け止めたのだろうか
・関係者の人達は賛同してくれたのか
・規則を変えるのは大変なのだろうか
・何か応援できることはないだろうか
こんなことを書いたら、一部の人に「何と無礼な言い方だ!撤回しろ!」と怒られるかもしれませんけどね。
でも、それが正直な気持ちです。
そして、一年以上が過ぎました。
そして先日、ニュースで見ました。
あの父親の想いが叶ったんです。
生きてる間に家業を引き継いで良いということになったんです。
これによって、家族は葬儀と家業の引き継ぎを同時に進めなくて良くなるわけです。
父親として、ほっとしたはずです。
同じ苦労を、家族にさせなくて済むわけですから。
ただし、実際に引継ぎを行なうのは再来年の春だそうで…あのメッセージを伝えてから、約2年半後。
大変なんだなぁと思いました。
また、関係者の人達も大変だったと思います。
生きてる間に家業を引き継ぐのは、200年ぶりのことらしいですから。
そんなこととはつゆ知らず「願いが叶うといいね~」なんて、軽く考えていました。
とにかく、一人の父親の想いが叶うことには間違いがないわけです。
また、家族も多少は楽になります。
それだけじゃないんです。
日本中も、少し楽になるんです。
これまでは、年号が突然変わることでドタバタしていましたが、今回は、年号が変わる時期がわかるわけです。
どういう年号に変わるのかは、まだわかりませんが、いつ変わるかわかるだけでも、準備ができるので楽です。
200年ぶりの天皇の生前退位。
こからも見守っていきます。
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
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