相手との距離を縮め、場を和ませる方法
【うつ病で悩む人が1人もいない!】そんな世界を目指しています。
うつ病経験者専門コーチの中野です。
無事に、開花宣言がされましたね。
もう、すっかり春になりました。
春と言えば、卒業の時期ですが…
卒業については、先日も話しましたので、今回は出逢いについて話したいと思います。
◎春は出逢いの季節
春と言えば、出逢いの季節でもありますよね。
例えば、新しく会社に入社する人や別の部署に移る人、そういった人達を仲間として受け入れる人もいます。
仲間に加わる方も受け入れる方も、新しい出逢いとなるわけです。
そして、春は入社や異動の季節ですから、出逢いの季節になるわけです。
◎初めて会う人には気をつかう
ところで、そういう出逢いの場って気を使いませんか?
どんな人かな~、話は合うかな~、一緒にやっていけるかな~、などなどいろいろ気にはなるけど、あんまり話をし過ぎると「ぐいぐい来る人だな」なんて思われても嫌ですし…とは言え話をしないと「なんか嫌われたかな」なんて思われるのも困りますよね。
今日、参加してきたセミナーでも、初めて会う人がいて緊張したんです。
◎だじゃれが救う
参加したのは、だじゃれセミナー。
「だじゃれは、世界を救う」と言う日本だじゃれ活用協会のセミナーで、その公認ファシリテーターとなる友人から招待されて参加してきたんです。
だから「だじゃれを勉強したい!」なんて言う目的もなく参加したんですが…だじゃれの力を思い知りました。
◎だじゃれの力
なにしろ、日本だじゃれ活用協会によれば、だじゃれにはこんな力があると言うんです。
・リラックスした雰囲気をもたらす
・相手との距離を縮めることができる
・気持ちを明るくすることができる
・仲間との一体感を生み出せる
・脳を活性化して創造性を高められる
どうですか?すごくないですか?
これからの出逢いの季節にぴったりだと思いませんか?
◎おやじギャクではダメ
でも、注意が必要なんです。
よく言う、おやじギャクではダメ。場の雰囲気や相手の都合を考えずに、一方的に言ってしまうのは自己満足。「どうだ!面白いだろ!」なんていう価値観の押し付けではダメなんです。
だじゃれ本来の力を発揮させるには
・面白いかどうは相手が決めること
・あくまでも場を和ませるのが目的
・愛と勇気と遊び心を持ち続ける
という姿勢が大事なんですって。
◎相手を思う気持ち
それで思ったんです。
だじゃれにしても何にしても、大事なのは目の前の相手を思う気持ち。
相手に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいと思っていれば、その心が相手に伝わるってことじゃないかと。
そんな気持ちでだじゃれを言えば、滑っても平気ですよね。
だって、受けることが目的じゃないんですから。滑っても場が和むなら…そして、あの人が喜んでくれるなら…結局、そういうことだと思います。
自身の経験を生かして、うつ病を経験した方に対するサポート(悩み相談、トラウマケア、願望実現等)を行っています。