うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

「私のせいかもしれない」と思うとき


「人生を輝かせたい」ウツ経験者専門コーチの中野です。

 

 好きだったラーメン屋さんが、閉店してしまいました。

 

 

 それも、全く何の前触れもなく…

 

 

 先日も、いつも通りに替え玉無料券を貰いましたし…

 

 

 でも、その次に行った時は、貰えなかったので「あれ?渡し忘れかな?」くらいに思っていたんです。

 

 

 でも、1回くらい貰えなくっても、これまでもらった券が山ほどあるので気にしてなかったんです。

 

 

 それが、昨日行ったら閉まっていて「5年間ありがとうございました。」と貼り紙がしてあり、テーブルも何もかもなくなっていました。

 

 

 毎日、お客様でいっぱいだった感じだったのに…妻も娘達もちょくちょく行ってたくらい、中野家全員好きな店だったのに…それが急に閉店なんて…

 

 

 何か、問題でもあったのだろうか?

 

 

 そう思いながら…ふと…

 

 

 もしかしたら、私のせいかも…

 

 

 そう思って、心が痛みました。

 

 

 実は、しばらく店に行ってなくて、先月に久し振りに行ってみたところ…「開店は、14時からなんですけど」と言われ…

・昼時に開いてないなんてありえない

・昔は、11時からやってたでしょ!

14時まで開店を待つ客がいるか!

・そもそも、商売する気がないでしょ

・こんな店、二度と来てやるもんか!

・せっかくの客も、遠のいていくぞ!

・こうやって、客が離れていくんだ!

・そして「客が来ない」と嘆くがいい

 と、一通り、心の中で罵声を浴びせたことがあり(詳細は過去記事参照)
後日、心の中で謝罪をしたのですが…

 

 あの時、私が呪いをかけてしまったのではないだろうか。

 

 そう思って、心が痛んだんです。

 

 

 「それと、これとは、関係ないよ」と、あなたは言うかもしれません。

 

 

 そうなのかもしれません。

 

 

 実際、関係がないかも知れません。

 ですが…

 

 自分がやってしまったことを責める気持ちが湧き…罪悪感が消えません。

 

 

 そうやっても、何も得るものがないことも分かっています。分かっているんですけど…ね。

 

 

 

 ところで、あなたにも似たような事はないですか?

 

 

・誰かを傷つけた記憶が忘れられない

・自分がやってしまった事を許せない

・あの人を不幸にしてしまったのは私

 

などなど、自分を責めても仕方がないのに、つい自分を責めてしまうこと…

 

 人には「もう気にしなくていいよ」って言えますが、自分には、なかなか言えなかったりしますよね。 笑

 

 だから、自分で自分に言いました。

ウツ病を経験した方だからこその悩みや心配事を、わたし自身のウツ病経験を踏まえ、解決のご支援をしてます。

 

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