うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

自己肯定感を簡単に上げられる方法2

2017.06.14


「人生を輝かせたい」ウツ経験者専門コーチの中野です。

 

 

 「あれがまだ終わってないな」とか「やらなきゃいけなかったのに…」と気がかりになってることありません?

 

 

 人によっては、いっぱりありすぎて頭の中がパンパンになっている場合もありますよね。

 

 

 というか、以前の私がそうでした。

 

 

 そして、何も完了しないまま時間が過ぎてしまい…
・また、今日もダメだった
・何をやっても中途半端だ
・自分で決めたことさえもやれない
と自分を責める毎日でした。

 

 

 以前にも書きましたが、自分の言葉が自分に一番刺さるんですよね。

 

 

 そして、私はますます自信をなくしていきました。

 

 

 そんな私が、そこから抜け出すためにやった方法をご紹介します。

 

 

 まずは、いま気になっていることを全部書き出してみます。

 

 

 ちなみにこれは【やることリスト】ではありません。やるかやらないかは脇に置いて、とにかく頭の中の宿便を全部出すつもりで書き出して下さい。

 

 これをやるだけで、驚くほど頭の中がスッキリとします。何しろ、宿便を出すわけですから。 笑

 

 

 次のステップは毎朝やって頂きたいと思いますが「今日は、何をするか」を5つだけ決めて書きます。

 

 

 ここで注意したいのが、先のリスト(宿便リスト)の言葉をそのまま書くのはやめて頂きたいということ。

 

 それはやるのは意味がないどころか自信を失うきっかけを作るだけです。

 

 

 まず、先のリスト(宿便リスト)に書いてあることは、すぐにできる内容ではない可能性が高いです。だって、すぐにできるなら、すぐにやっているはずですから。

 

 

 そんな、すぐにできない内容を5つも並べたら、1日で終わるはずがないと思うんです。そして、終わるはずがないものを「今日は、これをする」と宣言してしまうことで、ますます自分を責めることになると思うんです。

 

 

 では、どうすればいいのかと言うと

 

 すぐできる小さなことを書く

 

 ということです。

 

 例えば、先のリスト(宿便リスト)のどれか1つでも進めたいと思うなら「〇〇を、いつ頃始めるかを決める」ってだけでも、いいんです。

 

 一口で食べられないものは、一口で食べられるサイズに切ってから食べるのと同じように、すぐにできないものは、すぐにできるサイズに切り取ればいいと思うんです。

 

 もしかしたら、以前の私のように、「私は何もやり切ったことがない」と思い込んでいる人は、やろうとしてたことが大き過ぎたのかもしれません。

 

 でも、すぐできるサイズにすれば、そのサイズの範囲でやり切れるはず。それを少しずつやっていけば、いつかは全部をやりきることになるはず。

 

 そうやって、1日1日を過ごしたら自信を取り戻せるはずですよ。

ウツ病を経験した方だからこその悩みや心配事を、わたし自身のウツ病経験を踏まえ、解決のご支援をしてます。

 

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