不安を手放し、安心を手に入れる

プロだけが知っている【認識】の変え方

2016.10.19


【うつ病】と【適応障害】の経験者で【うつ病】と【適応障害】の再発予防コンサルタントをしている中野です。先日【心理的ストレス】の公式を紹介し、それを活用したストレス対処法も紹介しましたが『効果が大きいけど、多用すると副作用も大きい技』だと、お伝えしました。今回は『多用しても副作用もないし、危険でもない技』を紹介したいと思います。

 

◎そもそもストレスとは

さて『ストレス』と一言でいっても、聴く人によって様々なものを想像すると思います。元々『ストレス』とは、加わった刺激や力で生じた歪みを指し『加わった刺激や力』がストレッサーと呼ばれ『生じた歪み』がストレスと呼ばれます。そしてこのストレッサーには【叩く/触れる/押す】などの、物理的なものや【喜怒哀楽】などの、心理的なものがあり、それによって、物理的ストレスとか心理的ストレスと呼ばれます。(他:生物的ストレス)

 

◎【心理的ストレス】の中には

今回紹介する『ストレス対処法』で、対象とするのは【心理的ストレス】。なのですが、実はここには、悪いものだけではなく、良いものも含みます。例えば、誰かに「可愛いね」と言われ「喜び」を感じる人もいるでしょうが「怒り」を感じる人もいます。ですが「可愛いね」と言われた刺激によって生じた歪みという意味では、両方とも心理的ストレスに含まれす。

 

◎【心理的ストレス】の仕組み

上記の例で「あれ?」と気づいたかもしれませんが『加わる刺激が同じでも生じる歪みは人によって変わる』ことがあるのです。それは『刺激と歪みの間に認識が入る』からです。例えば、「可愛いね」と聴き「喜び」を感じたのは「褒めてくれた」と認識したからでしょう。逆に「怒り」を感じたのは「馬鹿にされた/嫌味だ/セクハラだ/そもそもその人が嫌いだ/…等」と認識したからと考えられます。つまり[刺激]⇒[歪み]でなく、[刺激]⇒[認識]⇒[歪み]という仕組みがあるのです。

 

◎【心理的ストレス】の公式

もう少しこの仕組みを詳しく考えると[認識]がプラス思考なら[歪み]もプラス,[認識]がマイナス思考なら[歪み]もマイナスになるという法則がありそうです。また一方[認識]がプラスでもなくマイナスでもなくゼロ(思考停止状態)なら[歪み]もゼロになる法則もありそうです。以上から公式:[刺激]×[認識]=[歪み]が成り立つと考えられます。

 

◎ここまでは、先日の復習

先日の記事を読んで頂いた場合には、ここまでは全く同じ内容で復習です。そして前回は「ストレスを消すため、[認識]をゼロ(思考停止)にする」という危険な方法を紹介しましたが、今回は「良いストレスにするために、[認識]を変える」という方法を紹介します。これも「そんな事が出来たら苦労しない」と思うかもですが、実は簡単です。練習は必要になりますが。
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◎[認識]を変える方法

そして『[認識]を変える方法』を、説明するのですが、詳しく説明すると(『認知行動療法』の考え方とか…)長くなってしまうので、ここでは簡単で実践的な方法を紹介します。それは『自分の枠を外し、別の枠に変える』【リフレーミング】という方法です。これはコーチングやNLPのプロが、良く使うテクニックですので、身近にプロコーチやNLPマスターがいれば教えて貰うと良いと思います。

 

◎簡単に試したい方は

「なんだよ!教えてくれないの?」と怒られるのは嫌なので、認識を変える体験というか練習方法だけでも、紹介したいと思いますが、まず次のアプリ『ネガポ辞典』を手に入れて下さい。(検索エンジンで探して見て下さい)
その上で以下の手順で試して下さい。
1.自分の欠点を一つ挙げる
(例:口うるさい)
2.それを『ネガポ辞典』で検索する
(例:検索に「口うるさい」と入力)
3.検索結果を味わう
(例:「思いやりがある」)
やってみると、気持ちの変化を感じると思います。きっと、マイナスだったストレスが、プラスのストレスになると思いますよ。

 

何かお手伝いできることがありましたら、気軽にご連絡ください

t-nakano@tokasu.com

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