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あらためて…『うつ病』とは何なのか

2016.09.13


『うつ病を調べて、過去を振り返る』と題し、5回にわけて紹介しました。
1.【気分障害】
2.【思考障害】
3.【意欲・行為障害】
4.【身体症状】
5.【ディスチミア親和型うつ病】
そして、それぞれの回でまとめを紹介してきましたが、ここまでを通して、全体のまとめをしたいと思います。

 

1.【気分障害】のまとめ

うつ病における【気分障害】は「気分が落ち込んだり憂鬱な感じで、ひどい場合は無感動になったり、自分自身を遠くから眺めるような感じで、現実感がなくなることもある。不安や焦りが強いと不機嫌になったり、興奮することもある。」とまとめました。なお「気分が落ち込んだり憂鬱な」とした【抑うつ】は、「悲しみ、孤独、絶望、低い自己評価、自責感を特徴とする精神状態」とも表現できますのでそれを踏まえて、見直します。

 

2.【思考障害】のまとめ

うつ病における【思考障害】は
「頭が回らない感じでマイナス思考の妄想をする」とまとめました。なお、【思考障害】や【気分障害】と分けず心理的な症状として扱っている医学書もある様なので、それに合わせます。

 

3.【意欲・行為障害】のまとめ

うつ病における【意欲・行為障害】は
『やらなきゃ』と思うが気が進まず面倒くさく『やれない』と表現する。午前中に強く、夕方以降には軽くなる場合が多い」とまとめました。なお、「社会からの引きこもり」も行為障害と見る見方もあるようなので、これも踏まえて見直します。

 

4.【身体症状】のまとめ

うつ病における【身体症状】は
食欲や性欲が少ない、睡眠に関する異常、めまい、のぼせ、発汗、頭痛や頭が重い感じ、動悸、胸の圧迫感、息切れ、下痢などの自律神経系の症状が起こる」とまとめました。
他の医学書を見ても補足する事はないようでした。

 

5.【ディスチミア親和型うつ病】のまとめ

【ディスチミア親和型うつ病】は
「『うつ病』とは「現代病ではなく、第二次世界大戦以前からあった病気。昔は、生真面目で、几帳面な人が発症すると言われてた。2000年以降は変わって来ており、これをマスコミが『現代型』や『新型』と呼んでいるが(正式名ディスチミア親和型うつ病)明確な定義はない」とまとめました。
ちなみに「生真面目で几帳面」な性格を【メランコリー親和型性格】と呼ぶようです。また平均は6ヶ月位で軽快するけど、長期にわたる場合もある様なので(難治性うつ病)、それも含め見直します。

 

というわけで、これまでをまとめて、一枚のスライドにしてみました。
its-depression

1枚に詰め込んだだけなんか~い」という突っ込みを受けるのは覚悟して「1枚に詰め込んだら便利やんか!」と開き直ることにしました。(笑)

写真として携帯などに保存して頂き、持ち歩いて頂くことを想定してます。例えば、誰かに「うつ病って何?」と聞かれた時には、すぐこの写真を出し「エヘン。それはだね~」と専門家の様に説明してあげてください。きっと喜ぶ人や安心する人がいるでしょう。場合によっては、心が救われる方も、いるかもしれません。あなたの周りの方々に、是非教えてあげてください。

注)2016年09月15日追記
いくつかの医学参考書を見ましたが、それらの内容を、私なりにかみ砕いた表現にしてあります。従って、ここに記載した通りに、医学書に記載されているとは思わないで下さい。あくまで『うつ病の概要』を示したものであり詳しくは、各種の医学事典を参照して頂ければ幸いです。

 

何かお手伝いできることがありましたら、気軽にご連絡ください

t-nakano@tokasu.com

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