自分をカウンセリングする質問
今回も、あなたがあなたにとって、一番の味方なんだと気づいている前提で、お話ししていきます。
まだ気づいていない方は、こちらの『いつでも相談できる人』を参照してくださいね。
さて、今回はあなた自身に対して、自分でカウンセリングをしていく方法を紹介します。
あなたが悩んだときに、思い出して頂ければ幸いです。
ーーーーーー以下、方法ーーーーー
1.悩んでることを正直に書き出す。
まずは、自分に正直になって、今の悩みを書き出してみましょう。
心から信頼できる人に、相談の依頼を書く感じがいいと思います。
例:私は弱い。どうすれば強くなれますか?
2.親友の悩みだと思って読む。
書いたものをそこに置いて、まずは気持ちを切り替えます。
深呼吸したり、軽く体を動かしたりするといいと思います。
その上で、さきほどの紙を読みますが、その際は、親友からの相談として読んでください。
3.アドバイスではなく質問を書く。
親友からの相談に対してアドバイスをする必要はありません。
相手を変えようとか説得しようとか思う気持ちは脇において、純粋に疑問に思うことを質問してみてください。
例:私は弱い。どうすれば強く…
Q1具体的には、どこが弱いと思っているの?
Q2強くならないと、どうなると思っているの?
Q3何があなたに、そう思わせたの?
4.質問を素直に受け止めて振り返る
あなたへの質問を、素直に受け止めて、真摯に答えていきましょう。
その時は、急いで答える必要はありません。
じっくりと考えてください。
なぜ、そう思ったのかを。
そして、それは本当なのかを。
5.必要に応じ、3~4を繰り返す
あなたが必要だと感じれば、上記の3~4を繰り返してください。
ーーーーーー以上、方法ーーーーー
あなたが必要だと思う時に、試してくださいね。
うつ病に伴う悩みや心配について、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、解決に向けた支援をしています。
まずは気軽に、ご連絡ください。
イベントもやってます。こちらにも気軽にお越しください。