うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

人の失敗や失言を叩く風潮について

2019.09.19


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 

 ラジオの収録日が決まりました。

 

 

 9月21日(土)の13時から。

 

 

 といっても、生放送のラジオ番組ではないので、放送されるのはその後。

 

 

 まだ、公開日は未定です。

  

 また、決まったらご報告します。

 

 

 まぁ、インターネット上で、自由に聞ける番組なので、聞きたいと思った時に自由に聞いて頂ければ幸いです。

 

 

 と言いながらも、少し心配していることがあるんです。

 

 

 何か収録中にヘマをしてしまうのではないかということ。

 

 

 特に台本も決めず、その場で自由に話す形式にするそうで…

 

 

 変なことを口走ったらどうしよう。

 

 

 取り返しのつかないことになったらどうしよう。

 

 

 クレームが殺到して、友達を困らせることになったらどうしよう。

 

 

 そもそも、何も話せなかったらどうしよう。

 

 

 とか、いろいろ心配しています。

 

 

 まぁ、生放送ではなく録音だから、都合が悪いところがあればカットしてもらえればいいんですけどね。

 

 

 そう考えると、生放送のラジオ番組に出演している人ってすごいですね。

 

 

 誰が聞いているかわからない中で、取り返しのつかない発言をしてしまうリスクを抱えながら話をするなんて。

 

 

 現に、今までも何人かの芸能人が、ラジオでの失言をマスコミに叩かれて活動を自粛したこともありました。

 

 

 そんなニュースを見ると、公共の場で話すのはすごく怖いと感じます。

 

 

 責任を問われるのは、本人だけじゃないですからね。

 

 

 その発言を許した番組とか、製作者側にも責任が問われる時代です。

 

 

 マスコミの人達は、誰かを叩くのが大好きですから。

 

 

 叩けるものがあれば、何でも叩く。

 

 

 でも…また思うんです。

 

 

 マスコミの人達が誰かを叩くのは、そういう記事を読む人がいるから。

 

 

 誰も読まない記事なら、マスコミの人も書かないはずです。

 

 

 結局、悪いのは私達なんですよね。

 

 

 誰かの失敗や失言を喜んでいる私達がいるから、私達を喜ばせるために、誰かの失敗や失言を見つけてきては、報道する人達がいる。

 

 

 だから、もしも私達が、誰かの失敗や失言を聞き流すような、または許すような心持ちでいられたら…

 

 

 誰かの失敗や失言をとりあげる報道があっても、誰も読もうとも見ようともしなければ…

 

 

 世界は、もっと生きやすくなるかもしれない。

 

 

 そんなことを思っています。

 

 

 あれ?元々は何の話だったっけ…

 

 

 ・・・

 

 

 あぁそうそう。

 

 

 ラジオ出演するという話でしたね。

  

 

 というわけで、失敗や失言を恐れている私でしたが…

 

 

 もう、恐れずに精一杯話をします。

 

 

 もし、失敗や失言をしても、あなたには聞き流してもらえると信じて。

 

うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、まずは気軽に、ご相談ください。

    お名前※

    例:中野 剛士

    メールアドレス※

    半角入力 例:info@tokasu.com

    お問い合わせ内容



    PDF

    関連記事

    にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ