うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

暑いと思うのは…

2019.08.17


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 

 暑くて暑くて死にそうです。

 

 

 我が家にはクーラーがないので。

 

 

 扇風機を動かしても、暖かい空気を搔き回すだけ。

 

 

 もう、暑くて暑くてたまりません。

 

 

 でも…

 

 

 ちょっと考えてみたんです。

 

 

 もしもクーラーというものがこの世に無かったとしたら、こんなに暑いと思うだろうかって。

 

 

 クーラーの涼しさを知ってしまっているから、クーラーが無い暑さに苦しんでいるんじゃないだろうかって。

 


 

 不幸だと思うことも同じような気がするんです。

 

 

 いまよりも幸せな状態というものがどんな状態なのかを知っているから、いまが不幸だと思うだけかもって。

 

 

 戦時中の人から見たら、戦争のない時代に生きている私達は十分に幸せだと思うでしょう。

 

 

 食料不足の国に住んでいる人達から見たら、日本で生きている私達は十分に幸せだと思うでしょう。

 

 

 日々、ギリギリの生活をしている人から見たら、引きこもりができるのは裕福な人だと思うでしょう。

 

 

 働けない人から見れば、働けるだけ幸せだと思うでしょう。

 

 

 みんな、誰かと比べるから、自分が不幸だと思うじゃないでしょうか。

 


 

 もしも、世界中の人がうつ病だったら、自分のことを病気だとは思わないと思うんです。

 

 

 それが当たり前になるから。

 

 

 逆に、うつ病じゃない人がいたら、その人の方が病気だと思われるかも。

 

 

 なんか、あの人元気過ぎるよね。

 

 

 って。

  


 

 こんなことを言うと、いまもうつ病で苦しんでいる人に「うつ病をバカにするんじゃないよ!」と怒られるかもしれません。

 

 

 私だって、うつ病の時に言われたら「こんなに苦しんでいるのに、バカにするな!」って怒っていたと思う。

 

 

 でも、今振り返ると思うんです。

 

 

 うつ病じゃない時の自分を知ってるから、うつ病になった自分の状態が嫌で、受け入れたくなくて、早く健康になりたくて苦しかったと思うんです。

 

 

 もしも生まれた時からうつ病だったら、病気だと思わなかったはずです。

 

  

 そういう性格だと思っていたはず。

 

 

 自分の個性だと受け入れたはずなんです。

 


 

 もしもいま、うつ病で苦しんでいる人がいたら、気づいて欲しいんです。

 

 

 健康だった時の自分と比べるのは、やめた方がいいって。

 

 

 健康だった時の自分と比べるより、昨日の自分や先週の自分と比べる方が大事。

 

 

 そして、少しでも気分がいい時に目を向けるんです。

 

 

 そして、その気分がいいのは、何が理由だったのかに目を向けるんです。

 

 

 そうすれば、少しでも楽になりますよ。

 

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