うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

心を整える

2018.09.30


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 少しドキドキしています。

 

 明日、初対面の方々と会うので。

 

 10月から今の仕事と掛け持ちで、別の仕事に関わることになりました。

 

 その新しい仕事で関わる方々と会う予定になっています。

 

 だから、緊張しているんです。


・嫌われたらどうしよう

・「使えない奴だ」と思われたら…

・「常識がない奴だ」と思われたら…

 そんなことが頭をよぎります。

 

 私のことを推薦してくれた人もいるのに、その人に恥をかかせるわけにはいきません。

 

 「なんだよ。見損なったよ

 

 「もっとできる人だと思ったよ

 

 なんて言われたら、立ち直れない。

 

 そうしたら、いままでやってた仕事もできなくなるかもしれない。

 

 そうしたら収入が途絶えてしまう。

 

 そうなったら…家族を養えない。

 

 あぁ…どうしよう…嫌われたらどうしよう…何もかもおしまいだ…

 

 そんなことを考えたり…


 おっとっと。

 

 危ない危ない。

 

 いつもの『マイナス思考のループ』にハマってしまうところでした。
(すでにハマってたかもですが…汗)

 

 胸が苦しく、恐怖や不安が混ざったような感情が起きはじめています。

 

 心が完全に乱れていましたね。

 

 こういう時のために、いろんな方法を学んできたはずです。

 

 ここで使わずして、いつ使うんだ!

 

 って感じですよね。


 ある時、ある人から教わりました。

『息』という字は、自分の心と書くから『息を整える』のは『自分の心を整える』ということと同じなんです」

 

 って。


「『息』という字は自分の心と書く」というのが本当なのかはわかりませんが、妙に納得がいきました。

 

 それ以来、心が乱れたら息を整えるようにしています。


 軽く息を吐いて…

 

 充分に吐ききったら…

 

 深〜く息を吸って…

 

 充分に吸い込んだら…少し止めて…

 

 ゆ〜っくりと長〜く息を吐く。

 

 そして…

 

 充分に吐ききったら…

 

 深〜く息を吸って…

 

 充分に吸い込んだら…少し止めて…

 

 ゆ〜っくりと長〜く息を吐く。

 

 (これを5セット繰り返します)

 

 息を吐くたびに、身体の中の余分な空気が出ていきます。

 

 息を吸うたびに、身体の中に新鮮な空気が入ってきます。

 

 

 これは当たり前のことですが、実はとても大事なことなんです。

 

 

 脳が正常に働くためには、この空気が必要なんですから。

 

 そうやって、だんだんと息が整っていき、自然と心も整うものなんです。


 一応、これでも努力はしました。

 

 「こんなことも知らないの?」って思われたくないから、先日、図書館で業界のことを調べたりもしました。

 

 「こんな悩みを抱えてるのかも…」と想定もしてみました。

 

 少しでも手伝えることを見つけたいから。

 

 だから…

 

 やれることはやったつもりです。

 

 だから…

 

 どう思われても仕方がないんです。

 

 もう、これ以上は。


 まぁ、開き直ってしまえば、すでに一緒に仕事をすることは決まっているわけですから、どう思われようが関係ないっちゃぁないんですよね。

 

 入社することが決まっている会社に面接を受けにいくようなものです。

 

 こんな恵まれた状況はありません。

(どこかの社長の御曹司でない限り)

 

 だからとても恵まれていて、とても幸せなことだと思うんです。

 

 働く予定が決まっているということは。

 

 だから、その幸せを噛み締めつつ、これから一緒に働く旅の仲間に会いに行こうと思っています。

 

 なんだか楽しみになってきました。

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