うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

不安を手放し安心を手に入れるIoT

2018.09.02


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 「お父ちゃん。今どこにいるの?」

 

 たまに家族から、そんなメッセージが届くことがあります。

 

 「○○にいるけど、なんで?」

 

 と返すと…大体は

 

 鍵を忘れて家に入れない

 

 という理由。

 (私の消息確認ではありません)

 

 それで、たまたま家の近所にいる時ならすぐに帰れますが、そうじゃないと大変です。

 

 以前なんて、自転車で2時間くらい離れた場所にいた時があって…必死になって自転車をこいで帰りました。笑

 

 でも、仕事中だと、無理です。

 

 「家族が困っているので帰ります」

 

 って言って帰れる会社は、まずないですから。(笑)

 

 それも、鍵がないから家に入れないという理由で。

 

 だから、基本的には、仕事が終わるまで待ってもらうしかないんですが…

 

 落ち着かないわけです。心配で。

 

 だから、なんとか対策を考えないといけないと思っていたんです。

 

 一応、昔からあるベタな方法も検討はしました。

 

 誰にも見つからないと思われる場所鍵を隠すという方法。

 

 でも、泥棒のプロなどは見抜いてるらしいんですよね。

 

 そういう時に、どこに鍵を隠すか。

 

 「別に、うちにはお金がないから、泥棒が来ても盗まれるものがないよ」

 

 って、開きなおるのもいいですが、泥棒が入ってこれる部屋で落ち着いて寝てられません

 

 だから、もっと別の安心できる方法がないだろうかと探していたんです。

 

 ありました。

 

 スマホで鍵を開け閉めできる機械。

 Qrio Lock (キュリオロック) 。

 

 さっそく買っちゃいました。

 

 ちょっと高いけど、これで安心して過ごせるなら安いと思って。

 

 一応、家族会議もやりました。

 

・本当に必要だろうか?

・家族全員が役に立つと思うか

・いま本当に困っているのか

 

 などなど。

 

 そして、全員一致で購入を決定。

 

 そして、すぐに注文して…翌日には家に届き…さっそく設置して…全員のスマホにアプリを入れて…設定して…

 

 思ってたより簡単にできました。

 

 しかし、すごいですよね。

 

 スマホで家のカギを開け閉めできるようにするのに、何の工事も必要なくて、自分で簡単にできる時代になったんです。

 

 それに、買ってから気づいたんですが、オートロック機能もあるんです。

 

 よくありませんか?

 

 「あっ!鍵をかけるのを忘れた!」

 

 ってやつ。

 

 または、

 

 「あれ?鍵をかけたっけ?」

 

 って、不安に思って、家まで戻ったりすること。

 

 私はよくありました。

 

 特に、心を病んでいた時など、何度も家に戻って確認したりしてました。

 

 もう、そんな心配はいりません。

 

 ドアを閉めてしばらくしたら、勝手に鍵が締まるんですから。

 

 まるで、ホテルの様なオートロックの仕組みも我が家に導入されたんですから。

 

 それも、簡単に。

 

 まぁ、逆にホテルの様に鍵を持って出るのを忘れて、締め出されるという心配もありますけど…(笑)

 

 まぁ、どの機能を入れるかどうかはスマホ上のアプリで変えられるので、どの不安を解消するかを自分で決めればいいんですけどね。

 

 不安に思っても仕方がないと諦めていたことが、IoT(アイオーティ)で解決できる時代になったんです。

 

 「IOTで安心が買えるのかぁ〜」

 

 しみじみと、技術の進歩を実感した団塊ジュニア世代の私でした。

 

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