できる人になるためのシンプルなコツ
「えっ?そんなん無理やろ?!」
思わず言ってしまいました。
「板に打ち付けられた1本のクギの上に15のクギを乗せなさい。但し、磁石などの道具は一切使わずに。」
15年前の探偵ナイトスクープで、物理の先生から出された命題。
小学校の時に、番組を見た依頼者が「僕はまだ正解が出せておらず、この15年間ずっと気になって仕方ない」と、15年経った今、番組に依頼してきたんです。
凄いなぁって思いませんか?
問題を解くことを諦めずに考え続けるなんて。
聞いた瞬間に「無理でしょ?」って言ってしまう私とは大違い。 苦笑
でも、番組でこの問題を取り上げるということは、解決したということだろうと思うわけです。
「えっ?解けたってこと?」
「そんなこと可能なの?」
「どうやって解いたの?」
期待しながら、番組をみました。
そして…結局は…
依頼者は解決したんです。
試行錯誤しながらも。
それで、見てみて思ったんです。
できる人とできない人の違いって、こういう所にあるんだなぁって。
つまり…
たとえ難しいと思っても、諦めずにやれるまでやり続けるということ。
できない人は「自分には無理だ」と諦めてしまう。
できる人は「誰かにできることなら自分にもできる」と信じている。
だから、やれるまでやり続ける。
それで、思うんです。
やれるかやれないかは、能力の差ではないんだなって。
やれるまでやり続けるか、やれないと思って諦めるかの差だと。
これが真実なんだなぁって。
でも、注意が必要です。
「やれるまでやり続けないと…」と思って、一人で抱え込んじゃダメ。
今回の依頼者のように、誰かと一緒にチャレンジすればいいんです。
一緒に悩んで、そばに寄り添って、応援してくれる人が必要です。
オリンピックでメダルを取った選手達も、それは努力の結果だけど、そこに至るまでに、いろんな人達の支えがあったからこそ到達できたんです。
あんなに精神的に強い選手だって、心の支えが必要なんです。
私達に、心の支えが必要ないわけがないって思いませんか?
という訳で、私なりの結論。
できる人になるコツは、
心の支えになってくれる人を見つけて、その人と一緒に、やれるまでやり続けるということ。
あなたは如何ですか?
一人で抱えこんでいませんか?
もし良かったら、一緒に乗り越えてみませんか?
あなたが諦めてかけている問題を。
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
まずは気軽に、ご連絡ください。
イベントもやってます。こちらにも気軽にお越しください。