うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

今更ですけど…

2018.02.19


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 朝10時過ぎ、携帯に着信。

 

 ちょうど、客先で今週の作業分担を決める会議が始まった時でした。

 

 「終わったら、おり返そう」

 

 そう思いながら着信元を見ると…

 

 母からでした。

 

 ついに来たか…と思いました。

 

 客先にも話しておいたんです。

 

 義父の命が残りわずかだと。

 

 だから、急に帰郷するかも…と。

 

 「電話に出てあげてください」

 

 そのお言葉に甘え、会議を離れて、コールバック。

 

 何度かけても話し中。

 

 やっと繋がると

 

母「つよし?…今、自宅にもかけたんやけどなぁ…あのなぁ◯△◻︎✖︎◻︎◻︎◯…泣…△△◻︎◯嗚咽…」

 

 泣きながら…息を吸うのもやっとの様子で…何か言ってますが…何を言っているかわかりません。

 

 でも、その様子でわかります。

 

 ついに亡くなったんだなぁと。

 

 しばらく、そのまま聞きました。

 

 ゆっくりと静かに呼吸をしながら。

 

 だんだんと母も落ち着いてきた様で

 

母「つよし?聞いてるのんか?」

私「聞いてるで。何を言うてるか全くわからんけど…亡くなったんやな?」

母「そうや…私もなぁ、しっかりせなあかんと思ってるけどなぁ…もう◯△◻︎✖︎◻︎◯…泣…△△◻︎◯嗚咽…」

私「わかった。とにかく、急いで滋賀に帰るようにするさかい。」

 

 電話を切ると、妻からメッセージ。
「お母さんから連絡あったよ。すぐ電話してあげて。」

 

 もう、すでに話した旨を返信。

 

 会議の場に戻り、事情を話し、上司にも話し、まずは急いで帰宅。

 

 家までの2時間の通勤電車の中で、帰郷の計画。

 

 家に着くのが12時頃。

 それから、喪服や下着等の準備で、10分〜15分。

 家を出るのが12時20分頃と仮定して、滋賀までの最短ルートを検索。

 

 16時過ぎには、母の家の最寄駅に到着する計算でした。

 

 その旨を、母親の携帯にメール。

 

 とりあえず一安心。

 

 あとは、合唱の練習や休日の予定も全てキャンセルしたい旨をメール。

 

 これで気がかりはなくなりました。

 

 これで母に寄り添うことだけを考えればいいわけです。

 

 一息ついて、電車を乗り換える頃に母から電話がありました。

 

母「あのなぁ〜。家に行っても誰もいいひんで、葬儀場に来てくれる?」

(もう既にメールを読んだ様子)

私「えっ?もう葬儀場に行くの?」

母「もう、病院から葬儀場に直接運んでもらうことにしたんやわ。」

私「ほうか〜。わかった。ほやけど、だいぶ落ち着いたみたいやな」

母「ほうよ。充分泣いたさかいに落ち着いたわ。(笑)しっかっりするで」

 

無理にしっかりせんといてや

 

 そんなことを思いながら電話を切りました。

 

 そして、予定通りに自宅に到着。

 

 そして、準備を済ませて家を出て…

 

 予定通りの新幹線に乗りました。

 

 そして、今、ブログ書いてます。

 

 それで…今更なんですけど…

 

 便利な世の中になりましたよね。

 

 昔は、携帯電話なんてありません。

 

 もちろん、移動中のメール送受信も。

 

 行き先までのルート検索もない。

 

 それらがなかったら…

 

 滋賀に来れてなかった。

 

 もしかしたら、義父の訃報を聞くのが夜になったかも知れません。

 

 そして、深夜にドタバタ移動して、翌朝になって客先に事情を話すことになっていたかもしれません。

 

 こうやって、すぐに母の元に行けるのも、文明の力のおかげだよなぁってつくづく思いました。

 

 いろんな人の努力の結果で、私達の生活が成り立っているんですよね。

 

 ありがたいなぁ〜。

 

 そんなことを思ったんです。 

 

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