うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

それは、誰の問題ですか?


「人生を輝かせたい」ウツ経験者専門コーチの中野です。

 

 

 

 今回は「あなたが抱えてる問題は、本当にあなたの問題なのか」という話をしようと思います。

 

 

 

 はぁ?何を言っちゃってるの?

 

 と、思うかもしれませんが、例えば

 

・子供が、なかなか学校になじめない

 

・親が、老後の準備を一切していない

 

・務めてる会社が潰れてしまいそうだ

 

・このままでは、日本が潰れてしまう

 

・世界から飢餓をなくさねばならない

 

って、あなたに影響を与える問題かもしれませんが、あなたの問題ではないと思うんです。

 

 だって、解決するのは、あなたではありませんから。

 

 もちろん、解決に影響を与えられるとは思いますが…

 

 

 

 「問題を解決する責任があるんだ」と考える人もいるでしょう。

 

 もちろん。それでも苦しくないならそれでもいいと思います。

 

 ですが、解決するのがあなたでないとしたら、どう責任を果たしますか?

 

 

 「あなたの事だけを考えればいい」なんて言うつもりは一切ありません。

 

 ただ、抱えきれない問題に苦しむ前に「これは誰の問題なのか」と見直すキッカケになればそれでいいんです。

 

 

 

 自分の問題ではないからと言って、すぐには手放せないかもしれません。

 

 もちろん、すぐに手放す必要もないと思います。

 

 抱えていても苦しくないならそれでいいんです。

 

 でも、もしも苦しいと思ってるなら「手放したっていいんだ」と気づいて欲しいんです。

 

 

 

 こうやって、この問題は誰のものかという見かたで整理すれば、ほとんどの問題は手放せると思います。

 

 そして、いったんは手放した後で、改めて、抱える問題を選び直せばいいと思います。

 

 

ウツ病を経験した方だからこその悩みや心配事を、わたし自身のウツ病経験を踏まえ、解決のご支援をしてます。

 

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