それは、誰の問題ですか?
今回は「あなたが抱えてる問題は、本当にあなたの問題なのか」という話をしようと思います。
はぁ?何を言っちゃってるの?
と、思うかもしれませんが、例えば
・子供が、なかなか学校になじめない
・親が、老後の準備を一切していない
・務めてる会社が潰れてしまいそうだ
・このままでは、日本が潰れてしまう
・世界から飢餓をなくさねばならない
って、あなたに影響を与える問題かもしれませんが、あなたの問題ではないと思うんです。
だって、解決するのは、あなたではありませんから。
もちろん、解決に影響を与えられるとは思いますが…
「問題を解決する責任があるんだ」と考える人もいるでしょう。
もちろん。それでも苦しくないならそれでもいいと思います。
ですが、解決するのがあなたでないとしたら、どう責任を果たしますか?
「あなたの事だけを考えればいい」なんて言うつもりは一切ありません。
ただ、抱えきれない問題に苦しむ前に「これは誰の問題なのか」と見直すキッカケになればそれでいいんです。
自分の問題ではないからと言って、すぐには手放せないかもしれません。
もちろん、すぐに手放す必要もないと思います。
抱えていても苦しくないならそれでいいんです。
でも、もしも苦しいと思ってるなら「手放したっていいんだ」と気づいて欲しいんです。
こうやって、この問題は誰のものかという見かたで整理すれば、ほとんどの問題は手放せると思います。
そして、いったんは手放した後で、改めて、抱える問題を選び直せばいいと思います。
ウツ病を経験した方だからこその悩みや心配事を、わたし自身のウツ病経験を踏まえ、解決のご支援をしてます。
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