うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

今までと違った目線で物事を見る術

2019.08.01


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 

 私は、美術の時間が大嫌いでした。

 

 

 風景を描いて何になるの?

 

 

 花を描いて何になるの?

 

 

 友達の顔を描いて、何になるの?

 

 

 そんなことを思っていました。

 

 

 でも…本当はそんなのは後付け。

 

 

 美術が嫌だった本当の理由は…

 


 
 前回に引き続き、夏期スクーリングの中で聞いた話を紹介します。

(スクーリングとは、実際に学校に行って、講義を聞くことです)

 

 

 今回の内容は、2日目の3限目。

 

 

 『これからのアート・教育・地域』というタイトルの講義。

 

 
 「あぁ…美術の話か…嫌だなぁ…」

 

 

 「心理学の話に美術なんて関係ないよね?」

 

 

 そんなことを思ったりしながら話を聞いていましたが…

 

 

 すぐに、自分の知識の狭さを気づかされました。

 

 

 そこには、過疎化と高齢化で自殺者も多かった街に、活力が蘇るヒントが隠されていました。

 


 
 先生は教えてくれました。

 

 

 「当たり前だと思っていたことも、別の見方をすると違って見える

 

 

 「置かれている環境を再考することも出来るし、自己発見もある

 

 

 「全ての人がアーティストなんだ

 

 

 と。

 


 

 過疎化と高齢化で自殺者も多かった街で、どんなことをしたのか紹介してくれました。

 

 

 まずは、ずっと使われていなかった建物を、村人達と協力しながら改装をして、名画館を作ったそうなんです。

 

 

 そして、大事なのはここから。

 

 

 そこに展示する名画も、村人と一緒に作ったそうなんです。

 

 

 名画とそっくりな状況を作り、そこに村人も入って写真を撮る方法。

 

 

 例えば、こんな感じで。

 

 

 村人の皆さんと一緒に楽しみながら作ったそうです。

 

 

 そして、驚いていたそうです。

 

 

 「普段見慣れた景色が、芸術になるなんて思いもしなかった。」と。

 


 
 どうやら私は、美術を凄く狭い範囲でしか見ていなかった様です。

 

 

 何かを真似てもいいし、写真にしてもいい。

 

 

 自分で描いたり、色を縫ったりするだけが芸術じゃないんだ。

 

 

 改めて勉強になりました。

 

 

 そして、小学校の時の自分に教えてあげたいです。

 

 

 好きなあの子の前で、下手くそな絵を描く所を見られたくなかった気持ちは分かるけど、芸術の世界ってもっと広いんだよ。

 

 

  って。

 

 

 大人になっても、こんな絵しか描けない私だけど。

 

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