こういう時期だからこそ気をつけてほしいこと
「はぁ〜…疲れたなぁ〜…」
合唱の練習が終わった帰り道。
ふ〜っとため息をつきと、そこには白い息。
「もう4月やのに息が白いって…」
そんなことをつぶやきながら、家に向かう私でした。
もう春なのに、朝晩の寒さが厳しいと思いませんか?
これは八王子だからでしょうか?
八王子の中でも、山の上の方に住んでいるからでしょうか?
掛け布団一枚では寒いので、毛布を一枚上からかけて、その上から寝袋を一枚かけて、さらにその上に別の寝袋をかけて寝ています。
これだけかけると、ずっしり重さも感じられて「なんか守られてるなぁ」なんて思って安心できるんです。
だから、最近は寝る時が一番幸せ。
なんだかホッとするんです。
だから、季節の中では、比較的冬が一番好きなんですが…
春になったはずなのに、冬のような温度が続くのはちょっと嫌です。
春が来ると思うから、寒くても我慢できるんですよね。
いつまで続くのか分からない辛さは我慢できません。
いつか終わると思うから我慢できるわけです。
あと、一日の中での温度差が激しいのも困りますよね。
なんだかすごく疲れますから。
身体って、体温を安定させるためにいろいろやってくれるんですよね。
寒いと感じれば、エネルギーを燃焼させて体温を上げようとします。
暑いと感じれば、汗をだして体温を下げようとします。
この体温調整に、エネルギーを消耗するわけです。
そして、一日の中で何度も寒暖の差が発生すれば、その分だけエネルギーを消耗するわけです。
そして、それだけ疲れるわけです。
こういう時は、自律神経のバランスも崩しがちです。
下痢が続いたり、便秘が続いたり。
イライラしたり、落ち込んだり。
不安になったり、焦ったり。
そこに、仕事のストレスとか家庭のストレスが紛れ込んできたら…
うつ病になってもおかしくない。
だから、こういう寒暖差が激しい時は、普段以上に心のケアを大事にする方がいいんです。
ホッと一息つけること。
リラックスできるもの。
安心できるもの。
そういうものを見つけておくことが大切です。
例えば、
・ゆっくりお風呂に浸かる
・好きな曲を聞く
・好きな人の顔を思い浮かべる
とか
あなたなら、何がいいですか?
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