人に睨まれる理由
何だか今日は、やけに人に睨まれる日でした。
駅までの道で、すれ違う人に睨まれたと思ったら、駅前では警備員さんに睨まれ、改札では出て来る人に睨まれて。
何だろう、そんなに私が邪魔?
人の邪魔になるほど太っている自覚はありませんが、相手の方からすると邪魔に感じられているんだろうか…
そんなことも思っていました。
そんなことを思っているとだんだんとイライラしてきて、満員電車の中でちょっとだけ押してくる人とか、椅子に座って足をくんだり、足を伸ばしている人を見ているだけで怒りが湧いてきて「コラ!ええかげんにせえよ!」って言いたくなるのを堪えたりして。
「なんか、心が荒んでるなぁ〜」
って思っていたんです。
イライラって伝染るものですね。
とりあえず、なんとかしないと仕事に支障が出そうだったので、気持ちを切り替えて職場に入りました。
仕事中も「なんじゃこりゃ!!」と思うようなことが多々ありましたが、怒りを抑えながら、定時過ぎに退社。
帰りの電車も同じでした。
ジロジロ見る人や、睨んでくる人。
椅子に座ると、横に座っていた人が機嫌の悪そうな顔でこっちを見たり。
「なんやねん!太ってる奴は座ったらアカンって言うつもりなんかい!」
そんなことを心の中で呟いたり。
やっと駅に着いたと思ったら、駅に向かってくる人に睨まれたりして。
「もしかしてチャック開いてる?」
そう思って、さりげなく股間に手を伸ばしましたが、チャックは閉まっていました。
「なんやねん!!俺が何をしたって言うねん!」
そんなことを心の中で叫びながら、帰宅。
「あぁ、もう散々な日やったなぁ」
そんなことを思いながら、洗面所に行って顔を洗おうとしたら…
鏡の向こうで、思いっきりこちらを睨んでいる私がいました。汗
「こんな顔をしてたら、睨まれるのも当たり前やんなぁ〜」
そうつぶやくと、鏡の向こうの私が笑みを浮かべていました。
私がキッカケだったようです。 笑
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