自分だけが困ること、みんなが困ること
八王子に引っ越しをしてきて、数日が過ぎました。
まだ片付いてないどころか、荷解きも終わっていません。
引越しの時に積まれたダンボールの山がそこにあるだけ。
当然、生活に支障が出ています。
「◯◯って、どこにある?」
「△△って、見なかった?」
「✕✕って、捨てちゃった?」
そんな会話が飛び交っています。
新居に引っ越して、嬉しかったことがあります。
それは、20年ぶりくらいに自分の部屋が持てたということ。
ちなみに、自分の部屋が持てたのは私だけではありません。
家族全員に自分の部屋があります。
だから、堂々と使えるわけです。
私だけが自分の部屋を作っていたら「お父ちゃんだけズルいじゃん!」と思われたら肩身が狭いですから。
人って、わがままなものですね。
一人暮らしをしていた時には「早く結婚して、家族を持ちたい」と思っていましたが、家族ができると、今度は自分一人の時間と場所が欲しくなる。
初めは
・こんなことを思っている私は変?
・ただの無いものねだりだろうか?
・家族と一緒にいて、息苦しいの?
・私は、家族を愛していないの?
・また一人暮らしに戻りたいの?
なんて、思ったりしましたけど…
最近は、開き直っています。
「誰だって、そんな時あるよね〜」って。
いま、それぞれが自分が好きな様に部屋のレイアウトを模索中です。
気に入ったベッドを買ったり、棚を買ったり、時計を買ったり、壁に飾りをつけたり。
自分が見たいものを見れる場所。
自分が聞きたい音を聞ける場所。
自分が心地よいと感じれる場所。
そんな部屋を、各自が模索中です。
みんなそれなりに楽しそうです。
みんな待ちに待った自分の部屋ですからね。
というわけで、それぞれの部屋は、順調に片付けが進んでいるはずです。
片付けないと困るのは自分なので。
その一方で…リビングの片付けは、なかなか進みません。(笑)
「誰かがやるだろう」って、思っているんでしょうね。(笑)
結局、困るのは自分達なのに。
今度の土日に、徹底的に片付けようかなぁ〜
いまは、そう思っています。
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