酒の席ではタブーとされている話
またやってしまいました。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、喋りすぎ。
いつも、不思議に思うんです。
「何でやっちゃうんだろう」って。
最初は「ちょっとだけ飲もう」って思うのに、飲んでるうちに止まらなくなって…それに合わせて摘みを食べるのも止まらなくなって…喋りも止まらなくなります。
そして、つい『いい格好』をしたくなります。
『いい格好』と言っても服装のことではありません。
ちょっと自分の頭を良く見せようとしたり、自分の器を大きく見せようとしたりすることを言ってます。
昨夜もそんな感じだったんです。
「酒の席では政治・宗教・野球の話をするな!」
って、よく言いますよね。
「対立が起きてしまうから」という理由からですが、これに限らず対立は起きるものです。
まぁ、私の場合、野球の話に関しては絶対にしません。
野球には、全く興味がないので。笑
でも、政治や宗教の話は興味があるのでしゃちゃいます。(苦笑)
と言っても、特定の政治団体や特定の宗教を応援してるわけではないので対立にはなりません。
そもそも政治とは何か。
そもそも宗教とは何か。
そういう話をしたいだけなんです。
そう、私は面倒くさい奴なんです。
私は、政治を詳しく知りません。
宗教も詳しく知りません。
でも、私なりの政治に対する思いや宗教に対する思いがあります。
それが合ってようが間違ってようがどっちでもいいんです。
正しいものなんてないんですから。
そこに正しさを求めるから対立するんですから。
だから「その考えは間違ってるよ」と言われても「あなたはそう思のね」で終わり。
みんながみんなそうなればいいのにって思っています。
自分の考えもあっていいし、相手の考えもあっていい。
そこにあってはいけない考えなんてないはずなんです。
誰かを傷つける様な考え方以外は。
「ほんま、面倒くさい奴やなぁ〜」
そう良く言われます。
でも、相手の方は笑っています。
「面倒くさい」と言われてますが、嫌われているわけじゃないんです。
相手を否定したり、喧嘩になったりはしませんから。
ただ「本質は何なのか」を議論してるだけなんです。
だから面白いんです。
お互いに気づきもあって。
昨夜の相手は、高3の次女でした。
・何でそうなの?
・おかしくない?
・こうじゃないの?
若者特有の純粋な気持ち、間違ったことは許せないという正義感。
よくわかります。
私もそうでしたから。
だから、つい嬉しくなっていろいろ話ました。
大人になると、なぜ発言が矛盾するのか。
なぜズルくなるのか。
なぜそうならざるを得ないのか。
「そうかぁ。そういうことかぁ」
娘は納得(?)したようです。
でも、私にはわかります。
だからと言って、ズルくなったり、矛盾する発言をするような大人に娘はならないことを。
だって、私の娘ですから。(笑)
ちなみに、あなたは好きですか?
政治や宗教や野球の話。
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