うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

世界でたった一つのもの

2018.09.17


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 「やっとお会いできましたね」

 

 初めて会ったその方が、私に言ってくれました。

 

 なんかちょっと恥ずかしいような…

 

 でもなんか嬉しいような…

 

 そんな感じがしました。


 初めて、その存在に気づいたのは、8月初旬でした。

 

 「えっ?こんな近くだったの?」

 

 ネットで見つけて驚きました。

 

 それまでは、原宿や浅草などの専門の店が集まる場所にいかないとダメだと思っていたんです。

 

 でも…

 

 今年の夏は、すごく暑かったので、そのためだけに出歩くのはちょっと…

 

 と思い、涼しくなるまで待とうかと考えていたんです。

 

 でも…ちょっと諦めきれず…念の為に近所にないか検索してみたんです。

 

 意外に近くにありました。(^o^)

 

 歩いても行ける場所に。

 

 そして、じっくりサイトを見てみることにしたんです。


 「えっ?明日イベントがあるの?」

 

 翌日にイベントが開催されることがサイトに載っていました。

 

 「これには何か意味があるはずだ

 

 そう思ったんです。

 

 だって、たまたまサイトを見つけた翌日にイベントが開催されるなんて、偶然にしては出来すぎてますよね?

 

 これは奇跡以外の何ものでもないと思いませんか?

 

 私は思ったんです。

 

 そして「これを逃してはいけない」と思い、すぐに申し込みました。

 

 そして…返信がありました。

 

 定員がいっぱいで参加できません。

 

 とのこと。(苦笑)

 

 奇跡ではなかったようです。(笑)


 そんなこんなで、店主さんとメールを何回かやりとりしたんです。

 

 イベントの開催予定が決まる度に、メールで教えてくれました。

 

 でもそれが、予定が埋まっている日ばかりで…

 

 その度に「すみません。また次回」と返事していました。

 

 「そこのイベントには、もう行くなっていうメッセージかなぁ〜」と思い(何でも意味づけする悪い癖が出て)始めたころでした。

 

 やっと、予定がない時に開催されることになったんです。

 

 やっとチャンスを捕まえた!

 

 そう思って、すぐに申し込み、その日が来るのを楽しみにしていました。

 

 そして…

 

 手に入れたものがこれです。

 

 そして裏側が、こんな感じです。

 

 

 これだけ見てもわからないかもしれませんが…これ、ブックカバーです。

 

 本革で出来たブックカバー。

 

 完全な手作りです。

 

 そして、これは世界にたった一つ。

 

 だって、私が自分で作ったものですから。

 

 革の切り方から、縫い穴の開け方、縫い方、生地端の加工の仕方まで全て教えてもらいながら、作りました。

場所:shujiworks手縫い革教室

 

 約3時間。

 

 材料費込みで、5500円でした。

 

 これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだと思います。

 

 ブックカバーだけに着目するなら、「5500円も出すなら、もっと良い物が買えるよ」と言えるでしょう。

 

 でも、私には値段はつけられないと思っています。

 

 だって、世界に一つしかないんですから。

 

 あなたも、世界に一つしかないものを手にしてみませんか?

 

 既に、あなた自身が世界に一つだけの存在であることは承知の上ですが。

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