うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

本当は、一番わかりあえるのに

2018.09.16


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 「このままではみんなに会えない」

 「こんな状態では、会いたくない」

 そう思っていた頃のことを思い出しました。


 中野家に新しいビデオレコーダーが来て、急に録画番組が増えました。

 

 前より番組予約が手軽にできる様になったので、バンバン予約を入るわけです。

 

 例えば、屋外からスマホで録画予約を入れられたり、特定の種類の番組を自動的に予約してくれたりするので、「あっ!予約を忘れた!」って慌てることがなくなったんです。

 

 逆に「あれ?これ観たいと思ってたやつやん。やった〜」なんてことも。

 

 本当に便利な時代になりましたね。

(最近、繰り返し言ってますが 笑)

 

 というわけで、娘も好きな『相棒』(シリーズ17まで続く刑事ドラマ)の過去のシリーズが、複数の時間帯で再放送されていることをビデオの録画で知ったわけなんです。


 録画されていたのは『相棒11』の第15話「同窓会」という話でした。

 

 以下番組サイトから引用

右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)が歩いていると、一人の老人が右京に「吉村君ではありませんか?」と声を掛けてきた。岩田(近藤正臣)というその老人は元教師で、40年前に廃校になった中学の写真部の同窓会に行く途中だった。同行する元部員の佳奈子(川俣しのぶ)によると、この日欠席の吉村(野添義弘)と間違えているらしい。吉村の古い写真を見せてもらうと、右京とは似ていないのだが…。右京は佳奈子らに頼まれ、吉村になりすまして同窓会に出席することに…。

引用元:テレビ朝日『相棒11』15

https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_11/story/15.html

 

 後に、同窓会を欠席していた吉村氏は「仕事が忙しくて参加できない」と伝えていたことがわかるのですが…

 

 本当は、無職で「ずっと家に居た」ということが判明します。


「なぜ嘘を?」と聞かれると…

 

・「無職だ」と言うのが嫌だった

・恥ずかしくてみんなに会えない

 

 というんです。

 

 胸が痛みました。

 

 私も昔、同じ様な心境だったので。


 今でこそ働けておりますが、昔の私は、長い間働いておりませんでした。


 病気で1年間休職して、復帰せずにそのまま退職。そこからしばらくは、失業保険暮らし。

 

 失業保険だけで家族4人が暮らせるわけもなく、足りない部分は退職金で穴埋め。


失業保険の期間が終わり、退職金も底をつき始め…これからどうしようと思い悩んで…

 

 そんなこんなで、働いていない時期が2年以上ありました。

 

 そんな頃にもし「同窓会があるよ」と誘われたら…同じことをしていたと思います。

 

「このままではみんなに会えない」

「こんな状態では、会いたくない」

 

 そう思っていましたから。


 今なら「そんなことを気にする必要なんてないよ」と言ってあげられますが…

 

 もしかしたら、それは働ける様になったからかもしれません。

 

 そして、家族が欲しいと言ったものを買ってあげられるようになったからなのかもしれません。

 

 そして、そんな私が「そんなことを気にする必要ないよ」と言ったって、「あなたは気にしないでしょうね」と冷たく突き放したかもしれません。


悲しいですね。

 

 助けて欲しい時に助けてと言えず…

 

 助けてあげたい時に必要とされないなんて…

 

 本当は、一番わかりあえるのに…

 

 あなたには、ありませんか?

 

 そんな風に思うこと。

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