「もし良かったら、差し上げます」
そう言って、本を頂きました。
先日受講したキンドル出版セミナーで、講師からのプレゼントでした。
大体、こういう時のプレゼントって講師自身が書いた本を想像しません?
「受講の特典として、以前に書いた本をプレゼントします」的な。
そして、こう思ったりしません?
「本が余ってたんじゃないの?」
って。(笑)
でも、この講師は違いました。
…
セミナーは2日間のコースでした。
初日の冒頭に、講師から参加者全員に問いかけがありました。
あなたは、どんな本を出版したい?
って。
私は、こう答えました。
「うつ病の再発を恐れている人に、その不安を解消して安心してもらえるような本を出したいです」
って。
そして、セミナーが始まり…
いろんなことを教えてもらいましたが、私が最も重要だと思ったことが…
自分が書きたいと思う本が、すでに別の作者によって書かれていた場合、その本との違いを明確に言えること。
当たり前といえば当たり前なんですが、ついつい忘れがちですよね。
書きたいと思う気持ちが先走って、すでに似たような本がないのかを調査することを忘れてしまう。
もしくは、似たような本があったら書きたくなくなるから、その事実から目をそらしておきたい…的な。
実は、このブログを開設する時も、いろいろ悩みました。
似たようなことを言っているサイトは他にもあるんじゃないの?
全くの無名の私が言うことを、誰か聞きたいと思う?
有名人が書いているサイトの方が、断然いいんじゃないの?
誰かに文句を言われるくらいなら、書かない方がいいんじゃないの?
とか…ネガティブなことばかり。
そんなこともありましたが、それを乗り越えて、いまこうして書いているわけです。
だから、ネガティブ思考は手放したつもりでした。
でも、手放せてなかったようです。
本を出すということが現実味をおびてくるにつれて、また出てきました。
うつ病の本って山ほどあるよね。
無名の私が書いた本を、誰が買う?
有名人が書いた本の方がいいよね。
誰かに酷評を書かれるくらいなら、書かない方がいいんじゃないの?
あれ?前にこの場面をどこかで見たような…デジャブ?(笑)
まぁ、要するに怖いわけです。
失敗したり、叩かれたりするのが。
でも…その一方で思うわけです。
最初は、同じように怖かったブログも続けてきたおかげで「泣けました」とか「素敵な言葉をありがとう」とかメッセージを頂きました。
もしブログを書くことを諦めていたら、こんなこともなかったわけです。
だから、ブログも続けている。
だから、本もだそうと思う。
きっと、私の本を必要としてくれる人いる。
そう信じて。
そうして迎えたセミナーの2日目。
講師がプレゼントしてくれた本が…
『うつヌケ』という本。
「中野さんが、うつ病に関する本を書こうと思っているとおっしゃってたので、類書として参考になると思って買ってきました」
そう言ってくれました。
自分のことを考えてもらえるって、うれしいものですね。
講師にも背中を押してもらった気持ちになりました。
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
まずは気軽に、ご連絡ください。
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