幸せのハードル
実は…
宝くじが当たりました。
額は…千…
円。
な~んだって思う人もいれば、千円でも当たれば凄いじゃんって思う人もいると思うんですが…
私は、な~んだって思ってしまう。
一等の2億円を当てている人がいると思うと、素直に喜べないんです。
それに…
毎回、ロト6を3口(600円分)買っていることを考えると、その分が少し戻ってきたくらいの気持ち。
戻って来ないよりは、戻ってくる方がいいはずなのに。
もし道を歩いていて、千円を拾ったら嬉しいと思うはずなのに…
(交番に届けるという前提ですが…)
でも、ロト6で当たった千円だと、な~んだって思ってしまう。
ロト6の中では、一番下の当選額だということもあるかもしれません。
千円には違いないのに。
で…思ったんです。
気づかないうちに、幸せのハードルを上げてしまっていたな~って。
もっと素直に喜べていたら、千円ですごく幸せな気持ちになれたはず。
「今日は、少し贅沢しようかな~」
なんて思ったかもしれません。
牛丼だけじゃなくて、卵と味噌汁もつけちゃおうかな~とか。(笑
牛丼の大盛にしちゃうとか。(笑
その方が幸せですよね。
周りから見てもその方がいい。
もしも、この世に神様というものがいたとして…その神様に人々に幸運を与える力があったとして…その神様が私にロト6の五等(千円)を当選させてくれたとしたら…
「なんだ?せっかく当選させたのに喜ぶどころかつまらなそうな顔だぞ」
って思うはずです。そして…
「もう、こいつには当選させない」
って思うかもしれません。
一方で「ヤッタ!千円当たった!」
「今日は贅沢するぞ~!」
って喜んでいる人を神様が見たら…
「おっ!千円の当選でこんなに喜ぶのかぁ。じゃぁ、もっと高額の当選をさせたら、どんなに喜ぶだろう」
って、思うはずです。
そして…
「もっと、こいつを喜ばせよう!」
って思うかもしれません。
プレゼントをしても喜ばない人よりも、プレゼントをしたら喜ぶ人の方にプレゼントをしたくなりますから。
自ら、幸せを掴むチャンスを失っていたようです。
これから、少しずつ幸せのハードルを下げていきたいなぁって思います。
あなたは如何ですか?
幸せのハードルを上げてませんか?
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
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