「何を考えているか分らない人」と言われていました。
こんなことを言うと嫌われるかも…
こういっておけば無難かなぁ…
こう言えば気に入ってくれるかも…
そうやって、周りからどう見られるか、どう思われるか気にしてませんか?
別に、悪いことではありませんが…
疲れますよね。
そして…
人当たりの良い言葉ばかりを選んでいると…
本当は何を伝えたかったか分らなくなったり…
本当は何を考えているのか分らなくなったり…
本当の自分がどれなのか分からなくなったり…
そして、場合によっては、人から
「何を考えているか分らない人」
って言われたり。
実は、私も昔は言われていました。
「中野君は本心を出さないよね」
って。
そりゃそうです。
もし、本当の自分を見せてしまったら、人に嫌われるどころか気違い扱いされてしまうと思っていましたから。
自分の中の悪魔のような心を、必死に隠していましたから。
誰も知らない知られちゃいけない。
デビルマンが誰なのか。
同世代の人だったら懐かしいと思うはずのテレビアニメ『デビルマン』のエンディング曲です。
私は、デビルマンほどカッコよくはないけど…悪魔が自分の中に住んでると思っていたので、誰にも知られてはいけないと真剣に思っていたんです。
墓まで持っていこうとまで、思っていました。
いまもし、昔の自分に会えるなら…
大丈夫だよ。
って、抱きしめてあげたい。
偽らない君のことを好きだと言ってくれる人が絶対にいる。
というか、偽らない君だからこそ、好きだと思ってくれる人がいる。
そして、いまよりずっと楽に生きることができる。
そう伝えてあげたい。
もちろん、昔の自分も素直には受けとれず、疑ってこう言うでしょう。
「嘘だ!こんな私を受け入れられる人なんてどこにもいないはずだ!」
でも私には自信を持って言えます。
だって、私はあなたの未来だから。
って。
昔の自分が、いまの私を見たら驚くでしょうね。
「中野君は、わかりやすい人だね」
って言われているんですから。
そして、素直なままで楽に生きてるんですから。
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
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