うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

泣けるということ

2018.02.25


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 平昌オリンピック。

 

 ついに、終わってしまいましたね。

 

 

 今回も多くの感動がありました。

 

 

 怪我から復帰した羽生選手の演技。

 

 互いにライバル視しながらも、協力し合った高木姉妹。

 

 いろんな選手が、いろんなドラマを抱えているんですよね。

 

 

 そういう背景を聞いた上で、試合を見ると…どうしても泣いてしまう。

 

 「よくやったね。頑張ったね。

 

 やっぱり、逆境を乗り越えた姿に、感動するんでしょうね。

 

 

 年々、涙もろくなってきている気がします。

 

 でも、思うんです。

 

 幸せだなぁ~って。

 

 生きてるんだなぁ~って。

 

 うつ病だった時は、こういう感動はありませんでした。

 

 何を見ても何をしても何を食べても何も感じなかった。

 

 ただ、そこに人がいるだけでした。

 

 

 そんな私も、泣けるようになった。

 

 それも、悲しい涙ではありません。

 

 嬉しい涙です。

 

 

 

 それも、赤の他人のことを、自分のことのように喜んでいる。

 

 

 そう思えるようになったのが、幸せだと思うんです。生きてる実感がするんです。

 

 

 うつ病だった私に、見せてあげたいと思います。

 

 ほら、こんなに良くなるんだよ。

 

 って。

 

 あれ…なんか泣けてきた。

 うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて様々な支援をしています。

 

 まずは気軽に、ご連絡ください

 

サービス案内は、こちらをクリック。

 

 イベントもやってます。こちらにも気軽にお越しください。



PDF

関連記事

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ