『親切な人』応援計画
「それが田舎のルールって奴や」
初七日の宴の席で、親切な方が教えてくれました。
・喪主の血縁者がビールを注いで回ることになっている
・故人との血縁の有無は関係ない
(だから故人が義父でも関係ない)
・特に近所からお手伝いに来てくれた方やお坊さんに、挨拶周りが必要。
そういう話でした。
「ありがとうございます。」
感謝を伝えた後、ビールを注いで周りました。
ありがたいことですね。
もし教えてもらわなかったら、後で「東京もんは何にもわかっとらんな」と陰口を言われたかもしれません。
また中には「誰かが教えるやろう」と放っておく人もいるでしょう。
せっかく教えても「面倒くさい奴」と思われるのがオチですから。
逆恨みされて、刺されたりするかもしれませんし。
だから…
どちらかと言うと、私も教えない派です。苦笑
でもね…
思うんです。
そうやってみんなが思っていたら、どんどんセチガライ世の中になる。
(現に、親切な方が減ってません?)
とは言え、急に「ダメだと思ったら注意しましょうね?皆さん!」なんて偽善者みたいなことはいいません。
私自身が出来ていないんですから、説得力がないですよね。笑
それよりは、もっと簡単にできそうなことから始めていきたいんです。
それは…
「誰かに何かを教えてもらったら、感謝の言葉を伝える」ということ。
当たり前の様なことですけどね。
でも、意外に出来てませんよね。
基本的には、これさえ出来ていれば親切な方は減らないはずです。
逆に、親切な人が増えるはずです。
誰かに喜ばれたら「またやろう」という気になりますからね。
だから…
できるところから始めていきませんか?
「誰かに何かを教えてもらったら、感謝の言葉を伝える」ということを。
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
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