プレゼント
クリスマスイブの日に知らない番号から電話がかかってきた。
「誰からの電話だ?詐欺か何か?」
そう思いつつ電話をとると娘の声。
娘:お父ちゃん?大変な事になった~
私:何があったの?
娘:結論から話す方がいい?それとも経緯を話した方がいい?
私:(苦笑)急に言われても困るわ。
携帯のパスワードが分かず、ロックがかかって使えなくなったとのこと。
だから、友達の携帯を借りて電話をしているとのこと。
感心した。よく私の番号を覚えてたものだ。
私など、自分の携帯電話の番号さえ覚えてないのに。
娘:どうしたらいい?ってお母ちゃんに電話したら、お父ちゃんに電話しろって言われた。
私:(笑)そう言われてもなぁ…携帯ショップに行ってみるしかないやろ~
娘:お店って、何時まで空いてる?
私:(笑)なんでワシに聞くねん。
娘:まずは、何からやったらいい?
私:まずは電話を切って、電話を友達に返して、すぐに家に帰って来たら?
娘:そりゃそうだね。わかった。
そこから娘が帰ってくるのを待って携帯ショップに行き…1時間待って…店員に事情を話すと、自宅のパソコンに繋げて直す方法を紹介されて…家に帰って2時間格闘。
なんとか携帯が復活した。
ほっとした。
もしかするとクリスマスプレゼントを渡せないかもしれないと思ってた。
プレゼントは、携帯用のワイヤレスイヤホンだったから。
うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、様々な支援をしています。
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