うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

あなたも卒業しませんか?

2017.03.17


【うつ病で悩む人が1人もいない!】そんな世界を目指しています。
うつ病経験者専門コーチの中野です。

 

 3月といえば卒業式の時期ですね。

 

 「自分には関係ないよ」と思うかもしれませんが、そうでもないんです。

 

 それに気づくことができたキッカケは、あるお母さんの一言でした。


◎中学の卒業式


 去年は、娘達の中学卒業式でした。

 

 娘達が、小学校を卒業するまでは、中野区中野に住んでいたのですけど、(苗字が中野なので、住みたかった)諸事情により(詳細はこちらを参照)小学校を卒業するとすぐに、国立市に引っ越しをしました。

 

 そして、引っ越しをして早3年

 

 小学生だった娘達が、もう中学卒業です。

 

 月日がたつのは、早いものですね。


◎保育園の同窓会


 そんなことを思っていた頃でした。

 

 娘達が通ってた保育園で知り合ったママ友から、メールが届きました。

 

 久しぶりにママ友パパ友で集まって飲み食いしようとのことで、子供たちにとっては保育園の同窓会のお誘い

 

 まぁ、考えてみれば、同級生も全員中学を卒業するわけで、その先の進路は、みんなバラバラになるはずです。

 

 なので、みんながバラバラになる前に、会っておこうよってことですね。


◎意外にみんな話さない


 そして、中野家は4人全員で中野に行きました。約3年ぶりの中野です。同窓会には10家族が集まりました。

 

「うわ〜。久し振り〜」

 

 と、はしゃいでいるのは親ばかり。

 

 子供達は、同性同士で話してばかりで、異性とは話しません。小学校の時とは違って、異性を意識するようで…

 

 まぁ、そういう時期ありましたね。


◎乾杯のあいさつ


 そして、大人達は勝手に盛り上がり(私は禁酒中でしたのでジュースで)何度目かの乾杯をした時でした。

 

 あるお母さんが言ったのです。

 

これで義務教育からの卒業だ~!

親としての義務は果たしたぞ~!

 

 言われてみればそうなんですよね。

 

 義務教育としては中学までなので、それを卒業したということは、義務は終わったということですよね。

 

 いつの間にか、高校に行くのが普通になったり、大学に行くのが普通だと思ったりしますが、本来はオプションなんですよね。


◎「ねばならない」の卒業


 そういう意味では、中学の卒業までは、行かせねばならないことでした。

 

 でも、それ以降は行かせてやりたいことに変わります。

 

 「ねばならない」と言うと嫌になりますが「やりたい」と言う元気がでる感じがしませんか?

 

 働かねばならない働きたい

 稼がねばならない稼ぎたい

 結婚せねばならない結婚したい

 

 私たちはいつでも「ねばならない」から卒業できるんですよね。

 

 考え方を変えるだけで。

 

 あなたは、何から卒業しますか?

自身の経験を生かして、うつ病を経験した方に対するサポート(悩み相談、トラウマケア、願望実現等)を行っています。

 

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