あなたも卒業しませんか?
【うつ病で悩む人が1人もいない!】そんな世界を目指しています。
うつ病経験者専門コーチの中野です。
3月といえば卒業式の時期ですね。
「自分には関係ないよ」と思うかもしれませんが、そうでもないんです。
それに気づくことができたキッカケは、あるお母さんの一言でした。
◎中学の卒業式
去年は、娘達の中学卒業式でした。
娘達が、小学校を卒業するまでは、中野区中野に住んでいたのですけど、(苗字が中野なので、住みたかった)諸事情により(詳細はこちらを参照)小学校を卒業するとすぐに、国立市に引っ越しをしました。
そして、引っ越しをして早3年。
小学生だった娘達が、もう中学卒業です。
月日がたつのは、早いものですね。
◎保育園の同窓会
そんなことを思っていた頃でした。
娘達が通ってた保育園で知り合ったママ友から、メールが届きました。
久しぶりにママ友パパ友で集まって飲み食いしようとのことで、子供たちにとっては保育園の同窓会のお誘い。
まぁ、考えてみれば、同級生も全員中学を卒業するわけで、その先の進路は、みんなバラバラになるはずです。
なので、みんながバラバラになる前に、会っておこうよってことですね。
◎意外にみんな話さない
そして、中野家は4人全員で中野に行きました。約3年ぶりの中野です。同窓会には10家族が集まりました。
「うわ〜。久し振り〜」
と、はしゃいでいるのは親ばかり。
子供達は、同性同士で話してばかりで、異性とは話しません。小学校の時とは違って、異性を意識するようで…
まぁ、そういう時期ありましたね。
◎乾杯のあいさつ
そして、大人達は勝手に盛り上がり(私は禁酒中でしたのでジュースで)何度目かの乾杯をした時でした。
あるお母さんが言ったのです。
「これで義務教育からの卒業だ~!」
「親としての義務は果たしたぞ~!」
言われてみればそうなんですよね。
義務教育としては中学までなので、それを卒業したということは、義務は終わったということですよね。
いつの間にか、高校に行くのが普通になったり、大学に行くのが普通だと思ったりしますが、本来はオプションなんですよね。
◎「ねばならない」の卒業
そういう意味では、中学の卒業までは、行かせねばならないことでした。
でも、それ以降は行かせてやりたいことに変わります。
「ねばならない」と言うと嫌になりますが「やりたい」と言う元気がでる感じがしませんか?
働かねばならない⇒働きたい
稼がねばならない⇒稼ぎたい
結婚せねばならない⇒結婚したい
私たちはいつでも「ねばならない」から卒業できるんですよね。
考え方を変えるだけで。
あなたは、何から卒業しますか?
自身の経験を生かして、うつ病を経験した方に対するサポート(悩み相談、トラウマケア、願望実現等)を行っています。