うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

どう生きるのが正解なのか迷った時に

2017.01.31


【うつ病で悩む人が1人もいない!】そんな世界を目指しています。
うつ病経験者専門コーチの中野です。


あなたにも「どう生きるのが正解か」と迷うことがあるはずです。それは、昔かも知れないし未来かも知れない、今まさに迷っているかもしれません。
そんな時のヒントになれば幸いです。


◎いい問題から、いい答え


最初から、キモの部分をお話します。
それは『いい答えが欲しいなら、いい問題を作ること』です。クイズだってなぞなぞだって、問題がなければ答えはありません。また、誰かに相談するにしても、何か聞かないと答えもないです。その際に、ぼんやりとした質問だと答えもぼんやりしてしまいます。


◎ぼんやりした問題の例


ぼんやりした質問というのは、例えば
・喜びに溢れた人生を送るには?
・どうすれば幸せになれますか?
・いつになれば平和が訪れるのか?

といったものです。まずは、これらがぼんやりしてると自覚できるかどうかが問題です。少しだけ解説しますと、喜び,幸せ,平和などの言葉は美しいですが、定義が曖昧です。ですから、質問された方も困ってしまうんです。


◎道の聞き方と同じ


道の聞き方をイメージしてください。
あなたは、誰かに道を尋ねるときに、
・どこに行けば喜びに溢れますか?
・どこに行けば幸せになれますか?
・どこに行けば平和になりますか?

なんて聞きませんよね。(します?)
ちゃんと目的地をイメージした上で、そこに着くための道を聞きますよね。
目的地に着くためには、目的地に着くように聞かないとダメですよね。


◎どこに行きたいのか


だから、まず「どこに行きたいのか」を決めないと、何処にも行けません。
例えば、先の例だと
・喜びに溢れた人生とは何なのか
・どうなれば幸せだと言えるのか
・平和が訪れたと何で判断するのか

を自分で決めないといけないんです。


◎どう生きるのが正解なのか


そして、一番最初の問題に戻ります。
どう生きるのが正解なのか」という問題でしたよね。勘のいいあなたは、
すでにお気づきかも知れませんけど…
これの答えを知りたいのなら、まずは自分が正解だと思う生き方をしたら、その時に何を見て聞いて感じているかをイメージしてください。そうすればそこが目的地です。

 

自身の経験を生かして、うつ病を経験した方に対するサポート(悩み相談、トラウマケア、願望実現等)を行っています。

 

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