うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

ロボットが人間になる方法を探る

2017.01.13


【ピュアな人がピュアなまま輝ける】そんな世界を目指して[うつ予防]、[トラウマケア]、[願望実現]等の支援をしています、つ~ちゃんです。
今回は【ロボットが人間になる方法を探る】と題して【人間になる】或いは【人間でいる】ためには、何をすべきなのかを考えたいと思います。


◎人工知能の話でなくて


もしかしたら「人工知能の話かな」と思ったかもしれませんが、違います。
ここで言うロボットとは、我々の事。
失敬な!私は、もともと人間だ!
とご立腹かもしれませんが、もう少しだけ待ってください。確かに身体は、人間なのかもしれないですが、心の中はロボットになっていませんか?


◎心の中がロボットとは


『心の中がロボット』とは、たとえば
・人に何かされると、いつも同じ反応
・感想を求められても、出てこない
・一日中、情報のやりとりだけである
等をさしてます。ロボットというのはプログラムによって動いているので、インプットが同じなら、アウトプットも同じになります。従って「こう質問されたらこう返す」という決まり事で動いているならロボットと同じです。


◎我々の中にもあるプログラム


この前も、憲法に例えて話ましたが、我々の中に「あれはいけない」だとか「これはいけない」だとかで、行動を縛るルールがあります。例えばそれは
・両親に怒られた事から学んだルール
・学校で教えられた道徳というルール
・これまでの、失敗から学んだルール

など。古すぎて、意識できてないものもあると思います。


◎プログラムに気づいて見直す


そのような、プログラムから縛られたままでいるとロボットと同じですが、人間は「プログラムを自分で見直す」という力を生まれつき備えています。
ロボットには出来ません。それが自分にとって、合っているのかいないのか判断は出来ませんから、見直すべきかどうかも分からないし、どう直したいかも分からないのです。


◎感覚に意識を向けて行動する


人間とロボットと違うところは他にも【感覚に意識を向けて話せるか否か】という点があります。ロボットは機械ですので(基本的には)内臓も肉も、神経もありません。感覚に意識を向けることもないし、必要もありません。
人間は、神経からの情報で異常を察知(頭痛、動悸、息切れ、胸やけ、等)するので、感覚に意識を向けてる必要があるわけです。


◎人になる/人でいるために


というわけで【ロボットが人になる】あるいは【人で居続ける】ためには、
・プログラムに気づいて見直す
・感覚に意識を向けて行動する
ということが有効だと考えています。
なお、プログラムに気づける方法や、見直す方法についてはこちらの記事をご覧ください。また、感覚に意識向ける方法についてはこちらの記事をご覧ください。

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