それは業務命令でしょうか?
【ピュアな人がピュアなまま輝ける】そんな世界を目指して[うつ予防]、[トラウマケア]、[願望実現]等の支援をしています、つ~ちゃんです。
『それは業務命令でしょうか?』とは【家政婦のミタ】で流行った言葉ですが、改めてこの言葉の意味を考えたいと思うんです。
◎もうすでに古い言葉になってます?
なにげなく一人でテレビを観ていたら【家政婦のミタ】の名言についての話が出てました。あのドラマが、テレビ放映されたのは2011年らしいのでもう5年以上も前ですが、あの無表情は強く印象に残っています。そして、ドラマの中でミタさんが言うセリフが「それは業務命令でしょうか」です。
◎業務命令なら、なんでもやるの?
ミタさんが凄いと思わせるところは、それが業務命令だと確認できたなら、何でもやろうとするところですよね。実際は、そんなことはありえません。
業務命令は必ず従うべきものと思われがちなんですが【不合理な命令】とか【懲罰的目的な命令】などは拘束力がないので拒否しても構わないんです。
◎質問すると相手がビビる?
ちなみにですが、もしあなたが誰かに「それは業務命令でしょうか」なんて聞かれたら、すこしビビりませんか?「えっ?何?どういうこと?ダメ?」って不安になりませんか?私だったら「じゃぁ、いいよ。自分でやるから」って取り下げます。面倒な関わり合いに巻き込まれたくないですからね。
◎そんなことは聞きません
結局は、そんな質問を続けていると、面倒臭がられて仕事がなくなります。(仕事をなくしたいならやればいい)
だから、みんなミタさんの様な質問はせず、黙々と仕事を進めるわけです。
それでいいと思うんです。その代わりに、お金を頂いているわけですから。
◎疑ってみるのは大切なこと
だからと言って、思考停止になることはないと思うんです。「業務命令か」と聞かなくても疑うことは大切です。
「これは本当に業務だろうか」って。
「誰かの為になっているのか」って。
そして、誰かのためになっているなら命令かどうかなんて関係ないんです。
◎そして、本当に言いたいこと
そして「誰かのためになっているか」という疑問は、あなたの全ての行動にも向けてみて欲しいのです。それは、大切な人のためかもしれません。または、自分のためであってもいいです。
でもそれが、誰のためでもない事なら止めた方がいいと思うんです。意外にやってると思いますよ。誰のためにもならないことを。例えば、煙草とか。
ストレスを手放して、ありたい状態を手に入れるお手伝いをしております。
何かピンときたら、ご連絡ください。