うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

あえて一人で論争をする。


【ピュアな人がピュアなまま輝ける】そんな世界を目指して[うつ予防]、[トラウマケア]、[願望実現]等の支援をしています、つ~ちゃんです。
こういう仕事をしているからなのか、
・自分の良いところなんて、何もない
・自分なんて、誰にも必要とされない
・自分なんて〇〇…自分なんて〇〇…
という相談を、よく受けます。そしてそう思っている自分を責めている人も多いのですが…もしあなたもそう思うなら、安心して下さい。そう思うのはあなただけじゃないですから。

 

◎聞いたことありますか?

あなたが、絶対に必要なんです。」と、これまでの人生の中で言われた事がある人って、何人いるんでしょう。少なくとも、私は言われた記憶がないし、誰かに言った記憶もありません。心の中で思っていたとしても、相手に直接言うなんて、とんでもないです。(もし自分が言われたら…少し怖い)

 

◎必要と気づいてない?

あなたのことを必要としてる人はいるのですが、その人はそうは言わない。そして、それ以外の多くの人達には、必要と感じられていないと思います。「あなたが必要だと気づいていない」んです。だって、みんな自分のことで精一杯で、あなたのことばかりを気にしてはいられませんから。

 

◎良いところが見えない?

あなたの良いところは、沢山ありますが、気づいて教えてくれる人は少数。そして、それ以外の多くの人達には、あなたの長所が見えてないはずです。「あなたが凄い人だと気づいてない」んです。だって、みんな自分のことで精一杯で、あなたのことばかりを気にしてはいられませんから。

 

◎他人の評価…苦しい

だから、もしもあなたが、誰かに評価されて初めて自分を認める人ならば…これまで辛かっただろうと思います。お気づきの通り、周りはそんなに見てないですから。逆に、あなたがアピールしない限り、周りは気づいてくれないです。

 

◎【自分と論争】がオススメ

だから、アピールするはずのあなたが自分の良いところに気づいてないと、また、必要な人間だと気づかないと、周りには気づいてもらえないんです。あなた自身が気づかないとダメです。「そんなことを、急に言われても…」と思うでしょうが、大丈夫です。秘策があります。それが【自分と論争】

 

◎【自分と論争】のやり方

やり方は、それほど難しくないです。
(1)自分の考え方を変えたいところを紙の一番上に論点として書きます。
(例えば「必要な人間ではない」等)
(2)その下にあなたがそう思う根拠を思いつく限り書き出しておきます。
(例えば「誰かにそう言われた」等)
(3)終わったら気持ちを切り替える
(例えば、好きな音楽を聴くとか…)
(4)深呼吸して充分落ち着いたら、紙に書かれたことに対して反論します
(例えば「世界中の人がそう?」等)

kizuki
お気づきでしょうが論争の相手は強敵です。長年思い込んでいたことなので簡単には間違いを認めてくれません。しかし、尻込みしててもいけません。何しろ、付き合いの長い相手なので、あなたには相手の弱点もわかるはず。相手の気づかない視点から反論をして見事な勝利を得て下さい。(^_^)

 

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