そこに、あなたがいないこと
突然ですが、質問です。
あなたは何にこだわってますか?
こう聞くと
「私は、何もこだわらないタイプ」
と言う人がいますが…本当ですか?
もしかしたら、こだわりを持ってはいけないという思い込みがあるんじやないかと思うんです。
まぁ、私もそうでしたけど。笑
こだわりを捨てることが素晴らしいという思い込みを持ってました。 笑
それに、諦めもあったんです。
どうせ何かにこだわったって、自分の思い通りにはならないって。
だから、本当は諦めてるだけなのに「こだわりを捨てたからね〜」なんて強がっていました。
そして…
何が自分らしいことなのか見失い…
それでも、やっぱり何処かに小さなこだわりを持っていたようで。
自分でも気づいてないくらい小さなこだわり。
そして、その小さなこだわりさえも試すような出来事が起きるんです。
「そこにこだわり続けられるか?」
「お前のこだわりはそこなのか?」
「それがお前の欲しいものか?」
と問われるんです。
直接じゃなくて、遠回しに。笑
そして…
それが、自分を発見するキッカケになったりするんです。
自分の意外な一面。
それが、好きな一面か嫌いな一面かは別として。笑
そして、それが次のステップへの扉だったりするんです。
そして…
え〜っと、何がいいたいか言うと…
要するに‥
どんなことでもいいから、こだわりを持ちましょうよってことなんです。
こだわっても、思い通りにならない時もあるでしょう。
こだわることで、人とぶつかる時もあるでしょう。
でも、だからと言って、こだわりを捨てたら何にもならない。
思い通りにならないストレスや人とぶつかるストレスがなくなるだけ。
そこには、あなたがいないんです。
「あなたが何にこだわっているか」が、あなたらしさを生んでいます。
そのこだわりを諦めてしまったら、そこにあなたらしさはありません。
あなたがあなたらしくあるために、何かにこだわることは普通です。
でも、もしそのこだわりを持つことが苦しいと思うなら…
それは、手放していいんです。
古いあなたから、新しいあなたへと変身するチャンスです。
それまでのあなたとは違うあなたに変わるのですから、こだわりも捨てていいんです。
また、新しいこだわりを持てばいいんですから。
さて、あなたは今、どんなこだわりを持っていますか?
うつ病に伴う悩みや心配について、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、解決に向けた支援をしています。
まずは気軽に、ご連絡ください。
イベントもやってます。こちらにも気軽にお越しください。