マインドフルネスじゃない1日。壊れることが続いた1日。

 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 朝、いつものようにアイロンをあてようと思ったら…

 

 アイロンが全く熱くないんです。

 

こういう時のあるあるミスというと

・電源が入ってない

・コンセントが刺さってない

・ブレーカーが落ちている

 

 っていうのがありますが、そのどれでもないんです。

(一応、一通り確かめました笑)

 

 で、いよいよ壊れたことが判明したわけです。

 

 驚きました。

 

 アイロンが壊れるなんて。

 

 あんなに熱くなっても、壊れることなく中野家を支えてきたのに…。

 

 振り返ると、十年以上の付き合いになります。

 

 「そういうこともあるよね〜」

 

 なんて思いながらも…

 

 今日着ていくシャツが心配です。

 

 今夜はpsytech研究会の会合
(psytech(サイテック)とはIT技術を使った新たな心理的支援。心理学のpsytechologyと技術のtechnologyの造語)に参加する予定だったので、シワシワのシャツで行くわけにはいきません。

(会合がなくてもそうなんですが笑)

 

 さぁ、どうしたものかと考えて…

 

 とりあえずは、明日以降も同じ問題が起こることを防ぐため、妻に新しいアイロンを買って欲しいと依頼。

 

 その上で、今日の対策を考えます。

 

 落ち着い考えてみれば、駅前の西友でシャツを売っていたことを思い出し「少し早めに家を出て西友に寄ろう」と計画。

 

 駅までの十数分間だけは、シワシワのシャツで我慢して、西友で買ったらすぐに着替えてしまおうという計画。

 

 だから、そもそも捨てようと思っていたシャツを着て行きました。

 

 ケチャップのシミが付いて取れないシャツ。

 

 もっと頑張ればシミが取れるかも…

 

 なんて思って捨てずにいたシャツ。

 

 今日こそ手放すチャンスだと思ったんです。

 

 そして、その(少し汚れた)シャツを着て西友へ。

 

 3階に上がって、シャツ売り場へ…

 

 えっ?ない?なんで?

 

 シャツ売り場がありません。

 

 どうも、西友の売り場をリフォームしているらしく、一時的な売り場縮小が実施されているとのことで…

 

 「もう!こんな時に限って!!」

 

 心の中でブツブツ言って…

(多少は心の声が漏れてたかも…笑)

 

 諦めて、電車に乗りました。

 

 少し早めに家を出たのに、西友でのトラブルで随分時間をロスしました。

 

 急がないと遅刻です。

 

 「もう!なんで邪魔するの?!」

 

 誰にぶつけていいかわからない怒りを、目に見えない何かにぶつける感じ
で、心の中で叫んでいました。

(多少は心の声が漏れてたかも…)

 

 人混みをイライラしながらかき分けて、乗り換えの度にダッシュをして、ギリギリ時間に間に合いました。

 

 あの時間は、マインドフルネスのマの字もなかったですね。(笑)

 

 で、職場に付いてみると…

 

 意外に、シワシワのシャツを着てるが多いんですよね。(笑)

 

 なんか、どうでもよくなって…笑

 

 そしていつもの様に、仕事に没頭。

 

 あっと言う間に時間が過ぎて…

 

 psytech研究会の会合に参加するために、職場を出ないといけない時間になりまして…

 

 そろそろ、片付けようかとすると…

 

 また、そういう時に限って邪魔が…

 

 「もう!!!遅刻するやんけ!」

 

 またもや、心を失い…

 

 とにかく急いで用事を済ませて…

 

 慌てて片付け…駅まで猛ダッシュ。

 

 電車の中で、遅刻する旨をメール。

 

 そして、乗り換えでも猛ダッシュ。

 

 なんとか、10分遅れで到着。

 

 トイレを我慢していたことに気づき会場のフロアのトイレに行こうと…

 

 そのフロアには女子トイレのみ…

 

 「もう!また邪魔してからに!」

 

 慌てて、一つ上のフロアに上がり…真っ暗の中を手探りで電気を付けて…無事に用を足して…またフロアを降りて、会合がある部屋に向かいました。

 

 会場では、とっくに会合が始まっていました。(当然ですよね。)

 

 今回の講師は、岡田誠氏。

 

 ご存知かもしれませんが、下記の本

 を作った方です。

 

 この本の開発過程を紐解きながらパターンランゲージについて学ぶ時間でした。

 

 今回お聞きしたことを全て書ききることはできませんが、私が感銘を受けた部分だけお伝えすると

・会社の中でやったら、成功してない

・いろんなつながりの中で力を借りた

・少数意見でも集まると凄い力になる

・成功するまで、様々な方法を試した

・作って壊し、作って壊しの繰り返し

 

 特に私は、作って壊しを繰り返したという部分に感銘を受けました。

 

 私達って、一度何かを作り上げると守ろうとすると思うんです。

 

 作り上げたことを無駄だと思わないためにも。

 

 例えば、過去の栄光とか。

 

 それを、一度作り上げたものをゼロベースで作り直すとか…それを何回も繰り返すとか…ありえないと感じる人も多いと思うんです。

 

 よっぽど「何としても成功するぞ」という強い意志がないと出来ないはずだと思うんです。

 

 でも、話を聞くと、そこには悲壮感は一切感じられないんです。

 

 それどころか、ただ純粋にいいものを作りたいというワクワク感というか遊び心というか、そういうものを感じるんです。

 

 まるで、公園の砂場で砂山を作っては壊し、またゼロから作っては壊し…を繰り返す子供のような感じです。

(私の個人的な感想ですけど)

 

 考えてみれば子どもの頃は、作ったものを壊して、またゼロから作るのは当たり前でしたよね。

 

 粘土とかブロックとか。

 

 作ったブロックをそのままにしてると、新しいものは作れませんからね。

 

 新しいものを作るためにも、あえて壊してみるというのもありかな。

 

 何かが壊れる時というのは、新しいものを作るチャンスかもしれない。

 

 何かが壊れたら、何か新しいものがうまれるときだと思えばいいのかも。

 

 そんなことを思いました。

 

 そして、会合が終わり、部屋を出て歩き出したとき…

 

 靴が壊れてることに気づきました。

 

 靴底がベロンとめくれて、そこからつま先がはみ出していました。

 

 これは…いつから…?

 

 そう言えば、トイレに行こうと階段を上る時に、なんか引っかかる感じがしたんですよね。

 

 でも、とにかくトイレのことで必死でしたから。

 

 そもそも、駅から会場まで走るなかでも、なんかひっかかる感じでした。

 

 いやいや、その前から…

 

 考えれば考えるほど恥ずかしくなります。

 

 ケチャップのシミが付いたシワシワのシャツを着て、靴底がめくれた状態で、ブツブツ文句を言いながら走っている小太りの中年男性を思い浮かべてみてください。

 

 私だったら、近づきません。 笑

 

 そんな醜態をさらしながら、会合の部屋に汗をダラダラ流しながら入ってきたかと思うと…

 

 はずかしくて…次回から参加できるかどうか…

 

 まぁ、とにかくこの状態をなんとかしないといけないわけで。

 

 慌てて、ドン・キホーテを検索。

 

 ちょうど、電車を乗り換える中野駅にドン・キホーテがありました。

 

 そして、無事に靴を購入。

 

 壊れた靴は、ドン・キホーテで引きとってもらいました。

 

 安心したせいか、またトイレに行きたくなり、中野駅のトイレで一息。

 

 しばらくして真っ赤な顔の中年男性が、フラフラしながらトイレに入ってきました。

 

 そのまま大便用の個室に入ったかと思いきや…何度も嘔吐する音と声…。

 

 そんなになるまで飲まなくても…

 

 なんて、飲んべえの私が言える立場ではありませんけどね。笑

 

 とにかく、アイロンや靴は壊れても買い替えればいいですけど、心や身体は、買い替えは出来ませんからね。

 

 何かが壊れたら、何か新しいものがうまれるときだと思えばいい。なんて言いましたけど、心や身体に関しては壊れる前に気づいてくださいね。 笑

 

 あっ!結局、シャツを買い忘れた。

 うつ病に伴う悩みや心配について、わたし自身のウツ病経験を踏まえて、解決に向けた支援をしています。

 

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