堂々と間違える勇気と義務
毎週月曜日は、合唱団の練習の日。
でも最近は、仕事が忙しくて練習に参加できていませんでした。 泣
9月17日の合唱コンクールまで、1ヶ月くらいしかないというのに…
このままでは、足手まといにしか…
「そもそも合唱団に入ったことが、間違いだったのだろうか…」
そんなことを考える今日この頃…
いつもの「私なんか…どうせ…」のパターンです。 笑
まぁ、これはいつものことなので…置いといて… 笑
今日は、合唱の練習中の気づきを、お伝えしたいと思います。
それは、新しい曲の音とりをしてる時のことでした。
「誤魔化しちゃダメなんですよ!」
指揮者からの一喝がありまして…
あまり怒らないイメージでしたので驚きました。
合唱は多数で歌うので、一人くらい間違っても分らないだろうと思うかもですが、素晴しい指導者は聞き逃しはしません。
誰か一人でも音がずれると、すぐに「○○パートだけ、もう一度やろう」と、しっかり音が揃うまでやります。
そもそも、一人一人がちゃんと音をとってくるのが前提となってまして…とは言え、みんなそれぞれ仕事があるので、練習時間を取るのも難しい状況もあるはずで…やっぱり少しくらいは自信を持って歌えない箇所が残るわけです。
そして、自信を持って歌えない箇所は、自然と声が小さくなってしまう。
そして、声が小さくなったことを、素晴しい指導者は聞き逃しません。
そこで、先ほどの一喝。
「誤魔化しちゃダメなんですよ!」
そして、その後の言葉が凄かった。
「間違えてもいいから、しっかりと歌ってください。そうしないと、自分が間違ったということにも気づかないでしょ?誤魔化しちゃダメですよ。」
なんか、いろいろと刺さりました。
間違えるのはダメなことだと思っていたので、堂々と間違えるなんてこと
を考えたこともありませんでした。
そして、自分が間違えると人に迷惑をかけると思っていたので、間違いをしないように、間違いを誤魔化す様になっていた気がします。
でも、自分が間違えたことを認めずに、いつまでも間違え続けるのは余計に迷惑になる。
言葉にしてしまえば、当たり前の事かもしれませんが、そんなことにさえ気づいていませんでした。
今気づいただけでもありがたいことなのかもしれませんけどね。
あなたは、お気づきでしたか?
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