お経を自作してみました。
毎日、私のブログを見て頂いてる方ならご存知だと思いますが、週に1回ペースで、多摩八十八箇所の歩き遍路をしています。
そして、これもご存知かと思いますが、その歩き遍路中にお経を失くしてしまいました。
さらに、これもご存知かと思いますが、新しいお経を買おうと、いろいろと探してみましたが、納得できるものがなかったので…自分が納得できる様に、自作することにしたというのが、今回の背景です。
お経の自作に全く興味がない方は、別の記事をお楽しみください。
◎また、失くすかもしれない
というわけで、お経を自作するわけですが、あまり、手の込んだものにはしたくなかったんです。
なぜなら、また失くす可能性があるので。
もしも、手の込んだものにすると、失くした時にショックが大きいですし「また、あれを作るのかよ~」と気が重くなってしまうと思うんです。
でも、こだわりがないわけでもないんです。納得できるものを探したほどですから。
え?どういうこと?って思います?
◎外見より中身が大事
実は、私がこだわってるのは中身。
中身には、こだわりたいのですが、外見には、こだわりたくないんです。
多摩八十八箇所の歩き遍路に必要なお経や真言を、全て含むものにしたいだけで、表紙があろうがなかろうが、蛇腹折りになっていようがいまいが、私にとってはどうでもいいんです。
そして、とことん中身にこだわって外見には一切のこだわりを捨てたものを、作成したんです。
それが、これです。
えっ?これ、使いづらくないの?と思ったかもしれませんが、ご安心を。
これをうまく折って、少しだけ切ると、使いやすくなるんです。
1.横にして、縦におる
上記を、下記のように折ります。
2.一度開いて、横におる
上記のように、いったんは開いて、下記のように折ります。
3.さらに、横におる
上記を、さらに、下記のように折ります。
4.黒い線の部分を切る
上記の、黒い線の部分を切ります。
5.切った所を開くように折る
切った所を開くように折ります。
6.キュッとまとめると完成
上記を、キュッとまとめると下記のように完成です。
◎作成手順のまとめ
これまでの手順をまとめると、下記の通りです。
◎他も同じように作れる
全く同じ手順で、他も完成します。
ちなみに、この3つをくっつけると下記のようにもできます。
明日からの歩き遍路が楽しみです。
ウツ病を経験した方だからこその悩みや心配事を、わたし自身のウツ病経験を踏まえ、解決のご支援をしてます。
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都合が合えば、会いに来てください。