天国と地獄
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年初の挨拶をするには、少し遅れましたが…
今日は、少し幸せなことがあったので、そのご報告をかね、ご挨拶をさせて頂きました。
ところで、幸せって何でしょうね。
人によって、幸せと感じる基準が違いますよね。
お金があれば、幸せに思う人もいる一方で、お金があっても、不幸せに思う人もいます。
仕事があれば、幸せに思う人もいる一方で、仕事があっても、幸せに思えない人もいます。
家庭があれば、幸せに思う人もいる一方で、家庭があっても、幸せに思えない人もいます。
皆が幸せを感じることって、難しいことなのかもしれませんね。
世の中には、他人が不幸になることで、幸せを感じる人もいます。
他人を蔑み、罵り、徹底的に悪者にすることで、注目を浴びようとする人もいます。そして、その様な人を賞賛したり応援する人もいます。
例えば、誰かに嫌なことをされたり言われたりして、その報復として、その相手を陥れようとするなら、まだ気持ちはわかります。
でも、別に相手に何かをされたわけでも言われたわけでもないのに、相手を陥れようとするのは何故なのでしょうね。
それをすることで、本当に幸せになれるのでしょうか？
お互いに罵りあったり、蔑みあったり、戦ったりすることで、本当は何を手に入れたいと思っているのでしょうね。
幸せを手に入れたいのなら、今すぐ、戦いから手を引くべきなのではないでしょうか？
そんなことを考えさせられる映画を観ました。
黒澤明監督の『天国と地獄』
以前、心理学の授業で教授から勧められた映画でした。
「麻薬依存症者の離脱症状がよくわかる映画です」と。
確かに、それもよくわかりましたが、私にとって色々考えさせられる映画でした。
何に対してお金を使うべきか。
人を陥れて幸せは手に入るのか。
幸せを手にする人は、何を大事にしているのか。
すごく古い映画ですが、良かったら観てみてくださいね。
ちなみに私は、近くの図書館で借りて観ました。
ところで、今日あった少し幸せなことの話ですが…
誠の私事で申し訳ないですが…
お恥ずかしながら…
本日、誕生日を迎えまして…
まぁ、それ自体は幸せなことではないのですが…
誕生日ということで、妻と娘達から、それぞれプレゼントを頂きました。(⌒▽⌒)
超リラックスできる部屋着、ホームプロジェクター、リクライニングチェア。
明日は、この部屋着を着て、リクライニングチェアに座って、プロジェクターで映画鑑賞をしたいと思います。(⌒▽⌒)
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