やれなかったことではなく、やらなかったことだから。
いろんなことが終わりました。
気になることはいろいろあるけど…
全ては、自分で選んできたこと。
だから、結果には責任を持ちます。
試験当日の朝。
私は、できる限りの準備をして会場に向かいました。
そう言えば、前日に準備をしていた時に「受験票がない!」とパニクった話をしましたが、その後、無事に見つかりました。
捜し物って、そんなものですよね。
そして、予定よりも早く家を出て、予定よりも早く会場に着き、必要な物は全て机の上に出して、心の準備。
マインドフルネスと自律訓練法で、心身ともにリラックスして、最高の力を出せるように整えました。
でも…
頭に入ってないことは、どれだけ心を整えても、出せるわけがないんですよね。
分かってたつもりでした。
覚えていたつもりでした。
でも…どれも自信がありません。
やる前の自分のイメージと、やった後の自信のなさのギャップの大きさに驚いています。
でも「準備が足りなかった」という事実を突きつけられただけの話。
その事実をどう受け止めるかと言う話。
誰かや何かに責任をなすりつけても仕方がありません。
やれなかったわけじゃなくて、やらなかったんだから。
やれなかった言い訳をしても仕方がない。
やれなかった理由があるとしても、やることよりも、その理由の方を優先させたのは自分です。
その理由は、仕事かもしれない。
家族かもしれない。
誰かとの約束かもしれない。
どれも大事なことかもしれない。
だから、それらを優先したことは、誰かに否定されるべきものではない。
そして、その理由を優先させることで、やらないことを選んだわけです。
だから、どんな理由があったとしても、やれなかったわけではなく、やらなかったわけです。
やらない選択をしたのは、自分ですから。
でも、やれるだけのことはやった。
反省する部分はいくつもあるけど…
結果が出るまではわかりません。
もし、試験に落ちたら、今度の試験の時に、その反省を活かせばいい。
何も、これで人生が終わるわけじゃないんだから。
卒業する時期が延びるかもしれないけど。
その結果、大学院に入学する時期も延びるかもしれないけど。
その結果、公認心理師になれる時期が延びるかもしれないけど。
でも、今回の試験に受かっても、大学院に入学する時期が延びないとは限らない。他にも合格しなきゃいけない科目はあるから。
他の科目を全て合格したとしても、大学院に入学する時期が延びないとは限らない。
入学試験に受かる保証はないから。
そう考えれば、この試験に受かっても受からなくても、起こりうるリスクは同じですね。(笑)
だから、まぁいいか。
合唱祭も無事に終わりました。
気になる部分はあるけど。
とにかく終わったことで、一安心。
試験も終わり、合唱祭も終わって、心配が減りました。
残りは『仕事』と『母のガン』の事だけ。
あぁ、そうそう。
ご報告が遅れましたが、母のガンが小さくなったそうです。
いまは、病院を退院しています。
だからといって、心配しなくていいわけじゃないけど、少しは心配が減りました。
だから…
いろいろ終わった感じです。
だから…
私は平気です。
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