うつ病と共に歩み、生きる。そして、こだわりをとかす。

ちょっとしたパニックの時に

2019.04.09


うつ病再発予防コーチの中野です。

 

「わぁ〜!あれもやらないといけないし、これもやらないといけない。時間がいくらあっても足りな〜い!」

 

 ちょっとパニクっていました。

 

 いろいろ頭の中がいっぱいになって何から手をつけていいのかわからないくらい。

 

 うわ〜!どうしよう!

 

 こんな時ってありませんか?

 

 そんな時って、どうしてますか?


 

 「ダメだ!とりあえず昼寝しよう」

 

 ちょっとパニクっている時は、5分でも10分でも昼寝をするようにしています。

 

 昼寝をする場所が確保できない場合は瞑想をするだけでも違います。

 

 軽く目を閉じて…ゆったりと呼吸をして…何も考えないし、何もしない。

 

 ぼ〜っとする感じに似ています。

 

 「時間がいくらあっても足りない」と言っていたのに、ぼ〜っとする時間をとるというのは矛盾しているように思うかもしれませんが、そうでもないんです。

 

 結局「どうしよう…どうしよう…」とパニクっている時間って、何もしてないんです。

 

 そのパニクっている時間が長ければ長いほど、無駄な時間が過ごすことになるわけです。

 

 どうせ無駄になるなら、その時間を使って頭を休ませる方がいいんです。


 

 昼寝すると頭がスッキリしました。

 

 そして…

 

 「あれ?これって、急いでやる必要ないんじゃないの?」

 

 「あれ?これって、すぐできるね」

 

 「あれ?これとこれとを一緒にすると、まとめて解決できる問題だね」

 

 なんて考えているうちに…

 

 全部終わっちゃいました。(笑)

 

 1日では終わらないと思ってたことが2〜3時間で。(笑)

 

 あのままパニクったままだったら…

 

 いまもパニクっていたかもですね。

 

 あなたなら、どうしていましたか?

yatteminakerya

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