言葉に影響されるということ
今日は、早く帰って早めに寝よう。
そう思っていたんですけど…
うまくいかないものですね。
思わぬ邪魔が入りました。
仕事先から駅に向かうと、沢山の人でごった返していました。
東武東上線で、人身事故とのこと。
17時頃に事故があったそうです。
それから2時間近く過ぎていても、電車への影響は収まらないようで…
やっと来たと思ったら、すでに満員の状態。
「これじゃあ、ずっと乗れないよ」
「電車を諦めてタクシーで帰る?」
「せっかくだから近くで飲もうよ」
そんな会話が聞こえてきます。
僕も食事して帰ろうかなぁ〜。
そんなことを思ったりもしました。
大変な時は人の本性が見えますね。
先程のような会話とは違って、怒り狂っている人もいます。
「降りるって言ってるだろが!!」
「押すんじゃねぇよ!この野郎!」
「そこをどけよ!!おら!!」
そういう言葉を聞いていると、私もだんだんとイライラしてきました。
あぁ、心が荒んできているなぁ。
そんなことを思ったりもしました。
そんな時に、ふとSNSを見ると、いろんなメッセージが届いてました。
それらを読んだり、返信したりしていたら少し落ち着いてきました。
ふと思いました。
もしかしたら、私と同じように駅に来てから、人身事故のことを知る人もいるかもしれない。
「こんなことなら、少し時間を潰してから来れば良かった」
そう思う人もいるかもしれない。
そう思い、SNSで発信しました。
東武東上線が、17時頃に起きた人身事故の影響で大幅な遅延。
和光市駅で、大勢が足止め。
ホームに人が溢れています。
通勤で使う方は、少し様子を見てから駅に来ることをお勧めします。
もっと早く送るべきだったなぁ〜
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