言葉のお尻
「久しぶり。いま何やってるの?」
土曜日に、懐かしい人達との出会いがありました。
10年以上も会ってない方や十数年以上も会ってない方もいました。
辞めた会社のOB会。
毎年、1〜2回開催されてますが、毎回参加している人もいれば、滅多に来ない人もいます。
毎回、1〜2人は、初めて参加する人もいます。
私も、参加できる時もあれば、参加できない時もありますから、すれ違いばかりで会えていない人もいます。
そんなわけで、毎回懐かしい出会いがありまして…
冒頭のような質問が飛び交います。
私も聞かれるたびに答えるわけですが、今回はニュースがありましたから全員に紹介しました。
「今年の頭に本を出したんですよ」
みんな驚いてくれました。
そして、ほとんどの人は、本の中身よりも「どうやって本を出したのか」とか「どういう仕組なのか」に興味があるようで。(笑)
・普通のワープロソフトで本が書ける
・アマゾンが電子書籍に変えてくれる
・誤字脱字などの修正も自由にできる
・値段も自分で自由に決められる
・驚くほど簡単に出版できるんですよ
そんな話をしました。
まぁ、知った風なことを言いましたけど、私だって実際にやってみるまでは何も知らなかったわけです。
もし実際にやってなかったら、
・ワープロソフトで本が書けると思う
・アマゾンが電子書籍に変換するはず
・誤字脱字などの修正もできるだろう
・値段は、ある程度は決められるかも
・驚くほど簡単に出版できると聞いた
そんな言い方になったはずです。
これって、語尾が違うだけなんですけど、一気に説得力が落ちますよね。
同じことを言っているようで、全く印象が変わります。
どこかで聞いてきたことをそのまま言ってる感じがしますよね。
いまさらですけど、語尾って大事。
自信を持って話す時って、語尾まで変わってくるんですね。
あなたは、自信を持って話してますか?
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