50歳を手前にして思うこと
1月11日で47歳になりました。
もう50歳手前です。
四十にして惑わず、五十にして天命を知る。
と言いますが、相変わらず惑ってるし、天命なんてわかりません。
まぁ、まだ50歳になってないから天命がわからないだけかもですけど。
でも…何となく…
あとで振り返ってみたらわかることのような気がするんです。
今はまだ迷ってばかりのような気がしますけど、若い時から比べたらそうでもありません。
というか、ある程度の年齢になると選べることが絞られてきますよね。
若い時のように迷うほどやれることがあるわけじゃないですよね。
例えば、青年海外協力隊に行きたいと思っても、20歳から39歳までという縛りがあるから、いまさら無理。
例えば、クラブに行きたいと思っても、こんなおっさんが店に入ったら、浮いてしまうだろうし、夜中まで遊ぶ体力もありません。
ちなみに、これらはあくまでの例えばの話であって、私は青年海外協力隊に行きたいと思ったこともなければ、クラブに行きたいと思ったこともないですけど。
とにかく、若い時から比べると自由になんでも選べる状態ではなくなってきたと思うんです。
でも一方で、年齢を言い訳にして、やれると思うことを絞ってるような気もします。
世の中には、60歳を過ぎて大学に通う人もいます。
60歳を過ぎてから結婚する人達もいます。
60歳を過ぎても現役でアスリートをしている人もいます。
そういう方々から比べたら、私などまだまだ若造です。
「あんたは、まだまだ若いんだから何でもできるよ!」って怒られちゃいますよね。
もしかしたら、自分にはもう無理だと思っているのは、自分だけかもしれません。
いまからだってやろう思えば何でもできるはずなんですよね。
年齢制限がないかぎりは。
もしかしたら、年齢制限よりも自分で自分を制限しているものの方が多いのかもしれませんね。
もしも、その制限がとれたとしたら何をしたいと思いますか?
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