気のせいということ
新しい仕事先で、昔いた会社の人と一緒に働くことになりました。
最初は、ちょっと戸惑ってました。
・どんな顔をして会えばいいんだろう
・なんて声をかけたらいいんだろう
って。
一応、頭ではわかっていたんです。
IT業界で働く以上、いつかはこう日が来るって。
狭い業界ですから。
そんなことは当たり前だから、気にすることはないって。
でも、いざ一緒に働くとなると…
どうしよう…って思っちゃう。
そして、その日が来ました。
こういう時ってありませんか?
別に、何かトラブルがあった訳でもないし、仲が悪いわけでもないけど…
長い間会ってないと、何となく会うのを避けようとしたりすること。
道ですれ違ったとしても、何となく声を掛けづらくて、気づかないフリをしてみたり。
だって、何を話せばいいのか困ってしまうから。
そんな状況が、これからずっと続くと思うと、少し気が重かったんです。
集合したのが会議開始の直前だったので、特に話す時間もなく会議へ。
そして、何となく隣に座って…
会議が始まりました。
そして、お客様に言ってくれました「中野さんは、私より経験は長いですから、何でも答えてくれますよ」
お客様から信頼されている人間からそう言ってもらえると助かります。
有難いなぁって思っていました。
「じゃぁ、久しぶりですから飲みにでも行きましょうか」
「えっ?今日?…そうだね」
気にしていたのは、私だけだった様ですね。
そんなわけで、飲みに行ってきます。
というわけで、今日はこの辺で。
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