うつ病への怖れを手放し、安心を手に入れる

無意識の気持ち

2018.08.15


 うつ病再発予防コーチの中野です。

 

 この記事が公開される8月16日の0時には、私達家族は高速道路の上。

 

 レンタカーでの帰省の途中です。

 

 母の夫(私の義父)がなくなって、今年が初盆だとのことで「是非帰って来て欲しい」と言われていました。

 

 「平日は仕事があるで無理やわ。」

 

 最初は、そう答えていたんですが…

 

 そして、妻と娘達だけ、夜行バスで行ってもらう予定だったんですが…

 

 ダメ元で休めるかと聞いてみたら、快諾を頂きまして…

 

 嬉しいはずなんですが…なんとなく気になる感じもありまして…

 

 とりあえず、母親と家族に「一緒に行けることになった」と伝えた後で、考えてみたんです。

 

 せっかく、休みを快諾してもらったのに、何が気になるんだろうって。

 

 そして、気づきました。

 

 意識では「休みが欲しい」と思っているのに、無意識では「休めないほど忙しい私って素敵だ」って思っていたかったんです。

 

 だから「休みたい」と言ったって、「いや~中野さんがいないと困るよ」と言って欲しかったようなんです。

 

 無意識では。

 

 この感覚、とっくに手放したつもりだったんですが…残っていた様です。

 

 これを持っていると危険なんです。

 

 頭では休みたいと思っているのに、無意識に休めない状況を作ってしまう可能性があるんです。

 

 そして、頭では「まいったなぁ~」と思うんですよね。

 

 思った通りにならないから。

 

 でも、無意識としては、思った通りになっているわけです。

 

 

 別に、無意識は私を苦しめたいわけではないんです。

 

 

 逆に、私を喜ばせたいと思ってる。

 

 

 毎日忙しくしていれば、嬉しいはずだと思っているんです。

 

・忙しいということは、それだけ周りから頼られているということだ。

 

・忙しいということは、それだけ経験できるということだ。

 

・忙しいということは、それだけ力がくということだ。

 

 と、私が思っていると思っている。

 

 というか、昔の私は思ってました。

 

 だから、休みをとるのも怖かった。

 

 「自由に休んでもいいよ。」

 

 そう言われるのが怖かった。

 

 だって…

 

 「あなたがいなくても平気だから

 

 そう言われたように思うから。

 

 だから、有給休暇も使わなかった。

 

 病気になった時以外は。

 

 

 病気で休むのも、怖かったんです。

 

 

・休むことで「私なんて必要ない」と気づかれたらどうしよう。

 

・休むことで「あいつがいないと気楽だ」と気づかれたらどうしよう。

 

・休むことで「あいつが足手まといだな」と気づかれたらどうしよう。

 

 

 そう思っていたんです。

 

 

 お気づきかもしれませんが、私自身が「本当の私はくだらない人間だ」と思っていて、それが周りにバレてないと思っていたんです。

 

 私が思う私が本当の自分で、周りには本当の私が見えてないと思っていたんです。

 

 

 おおバカ野郎でした。(笑)

 

 

 本当の自分が見えてないのは、自分だったのに。

 

 

 いまだからそう言えるんですが。笑

 

 

 というわけで、そう思っていた過去は認めますが、認めたと同時に手放したつもりだったんです。

 

 

 でも、無意識にはまだ残っていた。

 

 過去の思い込みの残骸。

 

 だから、改めて伝えました。

 

 「休んでも大丈夫なんだよ。会社を休むということと私の価値にはなんの関係もないんだよ。休めるということは、それだけ会社に体力があるということで、それは素晴らしいことなんだよ。みんなが助け合える会社だということなんだよ。

 

 頭ではわかってたつもりなのに…

 

 伝え終わったら、こみ上げるものがありました。

 

 「ごめんね。よくがんばってくれたね。ありがとう。

 

 そう伝え、一人静かに泣きました。

 

 でも…

 

 いま気づけて良かった。

 

 あなたは、気づいてますか?

 

 無意識の気持ち。

 うつ病に伴う悩みや心配ごとなど、わたし自身のウツ病経験を踏まえて様々な支援をしています。

 

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